2020-01-01から1年間の記事一覧
仲の好さそうな2羽でした。 セイタカシギ と アオアシシギ でしょうか。異なる種ですが、しばらく眺めていてお互いに離れないよう、いっしょに行動してることがわかりました。 姿があまりにも違うデコボコ・コンビですが、この日は辺りに他のシギやチドリの…
熊本には野鳥を多く観察できるスポットがいくつもあります。 その一つ、立田山を今回訪れてみました。 ここでは サンコウチョウ や ソウシチョウ、その他多くの野鳥が観察できるということで、いずれ訪れてみたいと思っていました。 珍しい、美しい鳥たちを…
身近なホットスポット・横島干拓地をつかんでおきたくて、三週連続で訪れました。 訪れるたびに、初めて出会う鳥がいます。 ツルが頻繁に飛来し、カモの数も増えてきています。 この地がなぜホットスポットであるのか。 海沿いの干拓地などはいくらもあるの…
暖かな日曜日、横島から荒尾へ野鳥を見に行ってきました。 カササギ 福岡県や、佐賀平野から熊本県の北部では、けっこうメジャーな野鳥、カササギ。 畑でいたずらっぽく遊んでいたり、電柱の上に巣をつくったりと、人の近くに住む身近な鳥です。 カッ カッ …
久しぶりの休日、おだやかな晴天。 少しだけ足を延ばして玉名市の横島干拓地へ行ってみました。 初めて訪れましたが、市街地ではお目にかかれない鳥たちが、なるほどいるいる。 それに今回はツルが飛来しているタイミングでしたので、その姿を遠くからでした…
今日こそはメジロをきちんと撮影しようと、カメラを持ち出しましたが・・・ 持ち帰ったのは、雀の写真。 可愛いからいいのですが。 そういえば先日、横浜で野鳥に詳しい方と話していて 「雀がめっきり減った・・・」 と仰られました。 前にもそんな話を耳に…
お隣の木の上で、何やらピュルピュルと楽し気な鳴き声がしました。 メジロが数羽、集まっておりました。 近頃は水鳥ばかり撮影しておりますが、樹上で動きぼ早い小鳥を撮影するのは大変だと、改めて思いました。 何枚も撮影したけれど、メジロの美しい羽根色…
横浜から半月ぶりに熊本へ帰ってきました。 訪れた江津湖は水鳥が多く飛来してくつろぐ冬の風景に。 オオバンの鼻ラッパの様な鳴声、時折響く ”フィーー” というカモの声。 にぎやかな風景をしばし楽しみました。 ヒドリガモ アメリカヒドリ かな。 ヒドリガ…
紺碧の空、白く美しい羽毛。 朝は光が柔らかく、美しいシラサギのスナップがとれました。 彼はこの場所がお気に入りのようで、通るとよく出会います。 カラスも野鳥。 意外とセーフティーマージンが無く、逃げられることが多いのですが。
ホシゴイをしばらく眺めていて、成鳥・ゴイサギの姿が見たくなりました。 ゴイサギの写真を探しているうちに、他のサギ写真も見てしまい、掲載。 概ね最近の撮影ですが、場所も季節も異なります。 サギ、やっぱりユニークですね。 大きいし、動かないし、出…
今朝の出来事。 まだ寝起きの私、朝の空気を取り込もうとベランダ側の窓を開けました。 覚醒しきらない眠い頭に、何かが警鐘を鳴らしました。 ”何だ?・・・ 歌ってる? 凄い!” 国道の喧噪など耳に入らなくなるほどの美声、悠々たる独唱。 眼鏡も付けず素早…
何日ぶりでしょう、今日は彼のたくましい姿を見ることができました。 時間に余裕もあったので、少しの間ですが観察を楽しみました。 ところでゴイサギの幼鳥は ”ホシゴイ” というのだとのご指摘あり。 私は 幼鳥 という言葉・表現が好きでつい使ってしまうの…
水浴び完了。 私はどうやらググルに好かれていない様で、例えば籠のへりにいるところへ顔を近づけると、あからさまに反対側へ、いちばん遠い所へじりじりと移動してゆきます。 ”ぐーぐーるー” と名付けられたオカメの雌、グーグーとかググルとか、呼んでいま…
ぶるぶるした時の羽毛がモコモコしてます 昔の画像データを整理していると、いろいろと懐かしい風景がよみがえってきます。 キジバトとの交流も、その一つ。 当時、私たちはキジバトのはぐれ雛を保護し、そして育て、放鳥までのひと月半ほど、濃厚な時間を過…
静かな水面に白い雲が映えます。 ここ数日、ゴイサギの幼鳥は見られません。 他へ移ってしまったのか、少し寂しく思いますが・・・ たくましく生き抜いて欲しい、野の鳥に思うことは、それだけですね。 今日は空に雲も出て、風景写真を2枚。 季節がどんどん…
なんて美しい色! ドキッとするようなブルーの競演、ブルーボタンの ココロ です。 ココロ・・・ 彼にぴったりの好い名前です。 彼はコザクラに囲まれて、同じボタンインコの友達をつくらせてあげられなかったので少し可哀そうなのですが、一生けんめいやっ…
獲物を物色中。 突撃。 ゴイサギに会いたくて、本日も足を運んでしまった帷子川。 昨日、野鳥にもお詳しい方に偶然出会うことができ、帷子川では本当にいろいろな野鳥が見られることを知りました。 今日はそれを裏付けるような出会いがありましたが、残念な…
我が家に初めて来たオカメインコはメスでした。 そして、オス・・・ 正直なところ、オカメの雄がこんなにも妙な生物であるとは知りませんでした。 しゃべるし、歌うし、妙な動きを繰り返すし。 オス・メスともにマイペースでワンウェイなところは変わりませ…
微笑とピースの神像。 神像には、仏像とはまた違う魅力を感じ、かねてより見歩いたりもしていたのですが。 民間信仰の影響を受けたものも多く、裾野の広いジャンルでもあります。 本像は 「キクリ姫」 として入手した経緯がございますが、詳しいことは未だに…
そこに幼鳥がいると知ってしまうと、気持ちはそわそわするし、何かと理由をつけてそこを通ってしまいます。 今日は、どうしてるかな? 木から川面へ降りてる。 いました! これまで(といっても2日間、2回しか見てませんが)樹上でしか見たことがなかった幼…
帷子川 風景 11月、抜けるような青空。 横浜は保土ヶ谷界隈、帷子川に沿って歩いていました。 小さな川ですが、いつも鳥がいますので眺めながら歩くのが日課になっています。 いつものように歩いていて今日、護岸に繁茂する樹の中に鳥の気配を感じました。 …
野鳥ばかりアップしておりましたが、こちらはウチのチビたちのお食事風景。 コザクラはリル、オカメはググル。 おいしいね。
ネムノキの花 花盛り、という感じでもありませんが、ネムノキの花が次々と咲きます。 ミクロの世界を覗き見ると、みんなそうですが、不思議な造形。 鉢植では維持できず、地植えして再生を試みてから一年以上、ずいぶんと姿も整って参りましたが、カイガラム…
撮影はいつも散歩がてら、鷺が羽を広げた姿は何とも美しいものです。 前回に引き続き、KARUGAMOS in Green 水辺といいながら、岸辺のキジバト。 私の大好きな鳩。 逃げないし、あまりにもフォトジェニックなので一枚。 街中でいつも出会う鳩たちも、自然風景…
無計画と経験値の不足により、庭から色が消失してしまいました。(グリーン以外の) この夏も例により厳しい事ばかりでした。 例を挙げれば ・ミモザとイギリスナラがミノムシの大発生によりボロボロに ・ドドナエアも同じくミノムシにより株の半分が立ち枯…
オスだと思っていた、ポ。 【 異なる個性 】 当初はオス・メスのペアだと思っていた、ク&ポ。 行動を観察していても、その様に確信していたのですが。 その一つが、ポのスクランブル行動。 彼らを部屋の中で放し、自由に飛んで遊ぶ時間をつくるようにしてい…
カゴから出て遊ぶ ク&ポ ウスユキバトのペアが我が家にやって来て、かれこれもう 10か月 が過ぎ・・・ 私も忙しかったようで、書き留めておきたいことは沢山あるのに、何もしていない。 とりとめもない感じでも、ウスユキさんたちの事を記事にしておきます…
KARUGAMO in Green HIDORIGAMO in Orange 水と野鳥は切っても切れない関係ですが、その水が一年を通じて安定して供給され、しかも澄んで美しい、となれば、そこは野鳥の楽園です。 以前の記事で触れた 江津湖 などもその一例ですが、熊本は湧水の上に築かれ…
先ほど 警戒レベル4・避難指示のメールを受信しました。 戸外は嵐の気配を漂わせながらも、まだまだ平静を保っておりますものの、日頃と異なり人の気配が消えております。 気付けばお隣りには人気が無く、皆で避難したようです。 この静かな住宅地、どれくら…
豊かな水と緑 鷺・サギはコロニーを形成する習性が知られており、私も以前から気付いていた観察ポイントがありました。 今回ふと思い立って望遠系のレンズなども用意し、ドライブがてらに訪れてみました。 コロニーは阿蘇エリアの主要国道沿いにある池、恐ら…