またしても雨、休日が・・・雨。 それならそれで、ってことで雨雲レーダーの様子など見ながら港エリアへ。 先日は田んぼの上を飛び交うツバメを追いましたが、今回もツバメ。 畑の上、低空に舞う様子でしたが、前回とは全く飛び方が違いました。 降雨の中と…
オフィスの駐車場で、スズメとはちょっと違う飛影を目にしました。 見ていると地面に舞い降りて何かを拾います。 今日は少し長めの玉を持ってきていたのでカメラを取って戻ると、まだ居ました。 正体はどうやら、モズ。 幼鳥でしょうか、写真で見るとかなり…
この時期はめっきり飛影も減って、気温の上昇とともにフィールドに出向くモチベーションが下降してゆくのが自分でもよくわかります。 それでも、と難しく考えずに港エリアへ。 迎えてくれたのはツバメの家族。 飛翔するツバメの姿を撮影するのは継続課題です…
降雨が続き、2週間以上向き合うことが出来なかった、庭。 イギリスナラ・コンコルディアの樹に、ドングリの青い実を見つけました。 結実するものかもわからず、それでも心待ちにしていたドングリ。 5年かかった事になります。 7時も回って薄暗くなってゆく…
水鳥シーズンが一段落した港エリアも海岸も、これからもまだまだ訪れると思いますが、この日は長らく足をむけることのなかった川へ。 河口ではなく、少し上流域を訪れました。 この場所は中流域にしては比較的広い川幅に堰が設けられたポイント。 サギが舞い…
この日は朝から立田山へ足を運んだのですが、収穫は ホイホイ が来ていることが確認できただけ、鳴き声は確かに聞こえました。 会えそうな気配を感じたものの、残念。 姿を見ることはできず撤退。 帰り道、もの足りない気分を昇華するために寄った港エリアが…
海岸でのシギ・チドリ観察も、例年の記録を見ればそろそろピークも過ぎて終局かと思いましたが・・・ それならなおさらの事、この週末を逃したくない。 週の初めころまでの予報では、またしても日曜日だけは 雨 となっていたのが、直前に少しずつ曇りから晴…
旅の途中でこの地に立ち寄る シギ たち。 大きな群の観察はこの季節の楽しみです。 潮目を見計らって荒尾方面の海岸に足を運びました。 動いていないと一瞬見損なってしまうように浜に馴染んでいるおチビ隊。 彼らを眺めるのも楽しい時間です。 いつもそうで…
前回ここを訪れたのは8月のこと。 天草という場所は東シナ海に面する九州の西端域、渡り鳥が立ち寄るロケーションとして知られていますが、私たちには敷居が高く、全くと云ってよいほど目的の鳥に出会えないこともある場所でした。 それでも前回、季節は違っ…
満潮の時刻を計ってお隣の県、東与賀を訪れました。 今季初めて体感する シギチドリ で賑わう干潟の景色。 これまでにも出会っていたかもしれませんが、大きな体に長く湾曲したクチバシが特徴の ホウロクシギ を見ることができました。 トリたちは潮の加減に…
近ごろカメラレンズをお取り扱いのショップで、特にオールドレンズが多く扱われているのですが。 そこにレンズごとの 「作例」 が多く掲載されておりました。 つらつらと眺めていて 「このヒト・・・ スナップ撮影が上手だな」 と感心してしまいました。 こ…
鳩モチーフのアイアン作品 平日もそうですが、休日もなかなか家で過ごす時間はとれません。 そういえばしばらく家の中でスナップも撮っていなかったな。 家の中はいつしか自分の好きなもので溢れ、心が落ち着く場所になっています。 2階・廊下のフィカス フ…
クレマチス・マクロペタラ 例年ブログに 「春庭」 を記録していますが、庭が心から楽しめるのはホントにこの時期だけ。 連荘猛暑の夏は地獄だし、春だってこれからすぐに虫との戦いになるし。 冬は・・・寒いし。 昨年から迎えた クレマチス 。 新枝咲きだか…
出航するフェリーに群がるユリカモメ 改めて、港周辺にて。 いろいろ気になることばかりで休日となると見ておかなければという強迫観念に駆られます。 季節の移り変わりは記録としているこのブログで過去をたぐるのですが、去年この頃にはじめて ツリスガラ …
これまでも三脚は用意していましたが、どうにも使いこなせずにここまできました。 APSC の機材システム、35ミリ換算で焦点距離・約1.5倍はフルサイズに比べれば少しは軽めのはずで、これを基本 ”手持ち” でサラリとこなすのが理想でした。 三脚はどうも面倒…
祝日、曇まじりの晴天とはいうものの、凄い風。 吹きさらしの海辺の風はまた格別で、望遠レンズを構えてもなかなか定まりません。 いつもの港周辺を巡るコースですが、春の気配が見られます。 モズ を見つけてしばらく撮影。 例により後の写真整理で気付くの…
雨の日曜日。 私は雨の鳥景色がとても好きです。 撮られる鳥たちはこれしきの雨などへ とも感じていません。 いつもの様に、活発に動きまわっています。 機動力は落ちますが、光は柔らかく色も濃く、遠景は霞んでいますが、魅力的です。 右手・堤防の外は海…
ローズマリー アネモネ グレビレア ポポラス ネモフィラ ラベンダー スミレ ネムノキ クレマチス ティアレラ ラベンダーセージ メキシカンハーブ ティーツリー 芽吹き、開花の季節を迎えた3月の庭を SIGMA 70/2.8 MACRO で撮影。 先ごろクラシックレンズ Mak…
朝方は寒さも残りますが、晴天の日曜日。 蓄積する疲労を少しはいやすべく、この貴重な一日しかない休日は早起きを断念。 潮が高く、水鳥たちの観察には好い日でしたが、体がもってなんぼ、というコトですか。 それでも潮位表はチェックしてあり、9時以降の…
あいにくの曇天、体調も絶不調ながら・・・ 気晴らしにもと、近場の港エリアへ。 いつものコースを進むと、草原に セキレイ がやたらと集まっています。 何をしてんだろう・・? って、餌をとってるに決まっています。 虫たちがいっせいに動き出した事がよく…
ミモザの花咲く頃。 季節が巡り、やがて訪れる春。 花に寄せて様々な想いが巡ります。 満開のミモザ 庭には2本のミモザが植えられていましたが、1本は昨年に倒木し、その根元から新たな芽吹きはありませんでした。 玄関のわきに植えられたこのプルプレアも虫…
季節はまだ2月を半ば過ぎた頃、気温が20度を超える日がたびたびあります。 庭の植物たちはせっせと活動をはじめているのが見てわかります。 ミモザの花も思いのほか早く、開花。 近ごろは水辺のトリたちばかりを追いかけていましたので、この日は森へ足を延…
ここから一だんと春の陽気になるとすれば・・・ 意識せずにはいられません。 冬シーズンの終わりを告げる、この陽気。 そういえば潮目も悪くないのに、カモたちの数が少し少ないような・・・ 例年そんなことばかり書いているので笑えますが、今年はとくに冬…
2月初めの週末、あいにくの曇り空。 まあ曇ならくもりで柔らかなデイライトで撮影もできようと、海辺へ足を向けます。 相方の新しい機材を試す目的もあり、少しのんびりと撮影できる不知火・八代方面の海際を訪れました。 つい先日までは 「ユリカモメ」 く…
あいにくの薄曇り、潮位をみて朝9時過ぎ頃から港エリアを回りました。 写真は ハマシギ の群飛行から。 その ”群” を眺めて岸に佇む ハヤブサ。 その前を群が幾度となく通過します。 むしろ ハヤブサ が見つめているので場が落ち着かず、鳥たちも幾度となく…
リル 先日入手したレンズで遊んでみます。 近ごろはもっぱらフィールドのトリたちばかりを超望遠で撮影していますが、新しいレンズはまったく違う遊び方。 明るさはそれこそ開放 F2.8 ほどですが、室内の乏しい光源でも十分に撮影できてしまいます。 そして…
フライキャッチャーは海際の堤防で出会った ハクセキレイ。 連写のタイミングがたまたまキャッチの瞬間になっていた事に気付いたのは、写真整理の時でした。 同じ堤防際、電柱に多くのスズメがいましたので望遠レンズで確認すると、その多くはニュウナイスズ…
クロツラ と一緒に行動している ヘラサギ 大潮の日曜日、港周辺の散策。 観察に適した時間帯も好い具合でしたので、少し早起きして足を運びました。 早朝の寒気の中、柔らかく澄んだ光が美しく、海辺の風景を撮影して回ります。 今季この場所で見かけるのは2…
休日の江津湖は人が多く、気が乗らないところもあるのですが、それでも訪れればまあ被写体に困ることはありません。 この日も駐車場に車を停めて降りたとたん、目の前に カワセミ が飛来。 バン この日は駐車場が込み合っていてボートハウス側から公園に入り…
■ 2023年12月30日 玉名の干拓地へ スズメの群 マナヅル タゲリ スズメの群に出会うと何だか安心するのはなぜでしょう。 今季、いや旧年中、この場所に何度足を運んだことでしょう。 例年この時期は ツル が飛来していますが、今季は前年に比べて数が少ないよ…