トリのモノ。

日々のスナップ 2024年3月末 家で。

鳩モチーフのアイアン作品 平日もそうですが、休日もなかなか家で過ごす時間はとれません。 そういえばしばらく家の中でスナップも撮っていなかったな。 家の中はいつしか自分の好きなもので溢れ、心が落ち着く場所になっています。 2階・廊下のフィカス フ…

トリ撮用の三脚 2024年3月23日 超望遠と動画に使えてカラダにやさしいモノを・・・

これまでも三脚は用意していましたが、どうにも使いこなせずにここまできました。 APSC の機材システム、35ミリ換算で焦点距離・約1.5倍はフルサイズに比べれば少しは軽めのはずで、これを基本 ”手持ち” でサラリとこなすのが理想でした。 三脚はどうも面倒…

トリのモノ むかし着物・鳩の羽織にひと目惚れ

大胆に鳩を描いたこの羽織。 あまり詳しくないのですが 「漆箔」 という技法でつくられているということで、一目惚れして入手。 実物に触れてみると、確かに生地に粒々と点描が施されており、ちょっと違うかもしれませんが 印伝 のような風合いになっていま…

鳥を見に・番外編 2022年5月1日 孔雀に想いを

先日、以前から好きなトリの博物画を2点入手しました。 いずれも身近な野鳥などでは無く、ワールドクラスの鳥たちで一枚は ケツァール、そしてもう一枚が 孔雀。 こいつらといきなり遭遇したら、間違いなく腰を抜かすでしょう。 ケツァール クジャク 版画の…

トリのモノ DECOY デコイ ニューフェイス

やって来たのは、またしても ホシハジロ。 もしくは オオホシハジロ かも。 北米のデコイには多いような気がします。 実物にも親しみがあり、このボテっとムチっとしたフォルムが個人的には大好きです。 本品は ヴィンテージ の範疇でしょうか、比較的、とい…

トリのモノ DECOY デコイの魅力

水鳥たちに魅了され、冬の間は眺めに行ったり、写真を撮ったり。 アンティークに長く関わっていることもあり、Decoy を求めるようになったのはごく自然な流れであった様に思っています。 ただ、当初のとっつきの悪さは現在でも尾を引いています。 即ち、Deco…

鳥の博物画、楽しい世界。

ILLUSTRATIONS OF ORNITHOLOGY [ Anas Carolinensis ] 1835 いつだったか、どなたかが 「 NO LIFE NO BIRDS 」 と書いておられました。 私などもそのクチで、もう今更そのスローガンをおろすでもなく、好きな様に楽しみたいと思っています。 家では鳥たちと…

野鳥の図鑑 ~ Book of British Birds ~

アンティーク家具のお店で見つけた洋書。 野鳥の図鑑を一冊、手元に置きたいと常々考えておりましたが、なかなか気に入るものに出会うことが無かったのですが。 これは、気に入りました! が、イギリスの本。 「日本の野鳥」 なら、言うことはないのですが。…

古伊万里・鳥紋様の楽しみ

古伊万里の器には当時の職人たちの手により、様ざまな紋様が描かれております。 精緻にして美しい、柿右衛門様式の絵柄などはもちろん憧れるものですが、 「古伊万里」 の紋様における楽しみは 「下手」 とは云わず、より大衆的な筆の中に 見出すのが楽しい…

トンパの鳥

トリのモチーフについて、一つ。 中国は雲南省、山深い卑怯に伝来する、原始的な絵文字 (象形文字) に 『トンパ文字』 があります。 麗江奥地に少数民族の文化を背景に生まれたトンパ文字に現される 「トリ」 たちの、そのあまりにも イキイキとした表情に…