ガーデニング
降雨が続き、2週間以上向き合うことが出来なかった、庭。 イギリスナラ・コンコルディアの樹に、ドングリの青い実を見つけました。 結実するものかもわからず、それでも心待ちにしていたドングリ。 5年かかった事になります。 7時も回って薄暗くなってゆく…
クレマチス・マクロペタラ 例年ブログに 「春庭」 を記録していますが、庭が心から楽しめるのはホントにこの時期だけ。 連荘猛暑の夏は地獄だし、春だってこれからすぐに虫との戦いになるし。 冬は・・・寒いし。 昨年から迎えた クレマチス 。 新枝咲きだか…
ローズマリー アネモネ グレビレア ポポラス ネモフィラ ラベンダー スミレ ネムノキ クレマチス ティアレラ ラベンダーセージ メキシカンハーブ ティーツリー 芽吹き、開花の季節を迎えた3月の庭を SIGMA 70/2.8 MACRO で撮影。 先ごろクラシックレンズ Mak…
ミモザの花咲く頃。 季節が巡り、やがて訪れる春。 花に寄せて様々な想いが巡ります。 満開のミモザ 庭には2本のミモザが植えられていましたが、1本は昨年に倒木し、その根元から新たな芽吹きはありませんでした。 玄関のわきに植えられたこのプルプレアも虫…
朝、玄関を出て庭を見ると・・・ ミモザの木が倒壊していました。 昨夜、確かに荒れ気味の気象で、時に強い風も吹いたかもしれませんが、大騒ぎするほどの荒天ではありません。 今までそこに在った樹が、そこに無い。 抜ける景色。 本当に悲しく残念ですが、…
アリウム ネギボウズのような、アリウムが花を咲かせています。 モンシロチョウはこの花を好む様で、だらけです。 マクロペタラ、ようやく開花へ 購入時に咲かされていた花は直後に全て落ち、植え替えから様子を見続けていた クレマチス・マクロペタラ が開…
6月はじめの庭。 ガーデニングは常にムシたちとの根競べですが、楽しませてもらうこともたくさんあります。 グランドカバーのリッピアが一斉に開花してからというもの、晴れの日などは特にこんな様子なのですが、驚くほど多くのミツバチが集まってせっせと働…
どこからどう見ても、ブドウだ・・・ なかなか立派なもんだ。 と、日に日に少しずつふくらんでゆくブドウの実を眺めています。 写真は 大型プランター に植えたヨーロッパブドウ・プルプレア についた実。 今季、この鉢植えが突然大型化しました。 昨年は地…
ウェスタプラッテ に続き、流星 が開花。 小ぶりな花、上品な淡色、素晴らしい。 つぼみが沢山きているので本当に楽しみ。 クレマチスの場合、花の咲いた苗では無く、ヘタすると葉すらどんなかわからない苗からのスタートします。 それこそひと月かそこらの…
ここ数日の夏のような陽気に促されてか、初めてのクレマチスに、最初の花・一輪が開花しました。 記念すべき一輪目の開花。 以前にこのブログに書き留めた際は 2種 を入手したと記載しましたが、その後でもう一種類を追加して、それが記念の開花1号になり…
春先に迎えた ポピー は2種、ブラックマジック と アメージンググレイ。 花の園芸種はどんどん増えていくのでネーミングもいろいろ。 ポピーを扱うのは初めてのこと。 いろいろと植えてきましたが、きちんと意識して 一年草 を迎えたのは初めてのこと。 昨年…
朝、出勤前に庭木に水をやる僅かな時間。 オリーブの実が一番キレイな時期だな・・・ などとやっているこの時間、鳥たちが代わるがわるやってきます。 スズメ は軒下に住んでるし、ジョウビタキ や モズ は毎日やって来ます。 アトリはここで見るのは初めて…
蘭を2鉢、入手しました。 少し違う雰囲気ですが、いずれもバルボフィラム・・・ というようですが。 蘭のことなど何も知らない、私。 Bulb. Macorosa Bulb. Ocellatum Ocellatum は明るめの葉色、細手の番線のような花芽がついていて、咲かせるのが楽しみで…
ここ数日、風の荒れる日が続いたため、不安定なプランターや植木鉢は寄せて固めておいたのですが・・・ 街路樹の枝が折れたりしているのを見て、昼休みに家の様子を見に帰りました。 甘えんぼ盛りの白い幼鳥の様子も見たかったし。 庭を見てみると案の定、倒…
去年よりも遅いと心配していましたが、地植えのフレンチラベンダーが咲き始めました。 「今年も咲いた」というのが楽しみですし、安心もしました。 ただ、その頭の上にはロシアンオリーブの枝葉が大きく覆ってしまっています。 花が終わったら少し剪定したい…
ロシアンオリーブの蕾がはやくも芳香を放ちます 今だけとは申しませんが、やはり芽吹きや開花はガーデニングの大きな楽しみになっています。 庭で過ごす時間が、とても楽しい。 見る喜びは大きなものですが、もう一つの喜びが 芳香。 庭で香りを放つのは ニ…
温かな日曜日・・・ この日。 朝、私が玄関のドアを開けると ”ブーン” という虫たちの羽音が幾重にもなって唸るような音が耳に飛び込んできました。 「何ごと?」 音の正体はすぐに分かりました、ミツバチ! 玄関脇に植えた ミモザ が花盛りとなり、そこへミ…
●ミモザ・レッドクリスタル の花芽 ●ミモザ・プルプレア の花芽 花待ちはガーデニングの大きな楽しみの一つ。 今季の私は事情で家に常駐できず、剪定もなにもじっくりと取り組むことができませんでした。 それでも、花は咲きます。 この2本の ミモザ は我が…
ミモザの豆鞘・種子 記録では前回、4月の初めころ、適期とみて剪定したミモザ。 思い切ってやったつもりでしたが、例により倍返しの成長ぶり、あっという間に前にもまして枝葉は成長し、モサモサとした姿に。 新葉の枝先は色変わりが美しく、そのまま楽しみ…
例年に無い、早い梅雨入り。 ガーデニングにどのような影響があるのか・・・ 考えずにはいられませんが、真っ先に思い当たるのが ヨーロッパブドウ・プルプレア への悪影響です。 以前も触れましたが、ヨーロッパ系のブドウ品種は日本の梅雨に耐えられません…
フレンチラベンダー ミツバチが忙しそう 今年の春の庭。 去年植えこんだフレンチラベンダーの株が二回りも成長し、見栄えがします。 今が花盛り、たくさんのミツバチがぶんぶんと羽音を鳴らして忙しそうに取りついています。 フレンチラベンダー フレンチラ…
剪定前 プルプレア 剪定前 レッドクリスタル 4月初め。 ミモザも花が終わり、剪定の決行となりました。 まとまった時間は週末にしかとれず、小雨降る中での剪定作業。 毎日眺めている樹なので 「知らないうちに・・」 という事でも無いのですが・・ それにし…
ミモザ プルプレア アネモネ フルゲンス アメリカハナズオウ 蕾 クリスマスローズ アジュガ ロシアンオリーブ ヒゴスミレ ニオイスミレ 野路スミレ パンダスミレ スミレ 居候 近頃では週末となりますと、朝方からいそいそと野鳥観察に出かけてしまい、庭の草…
日増しに暖かくなり、春の到来を確信する季節。 樹々の葉は新しく芽吹き、新しい花が庭に色彩を取り戻します。 ミモザの開花 昨年、ミモザはミノムシの大発生でかなりのダメージを受けました。 今年は早めに予防策を講じなければいけません。 また地植えして…
ネムノキの花 花盛り、という感じでもありませんが、ネムノキの花が次々と咲きます。 ミクロの世界を覗き見ると、みんなそうですが、不思議な造形。 鉢植では維持できず、地植えして再生を試みてから一年以上、ずいぶんと姿も整って参りましたが、カイガラム…
無計画と経験値の不足により、庭から色が消失してしまいました。(グリーン以外の) この夏も例により厳しい事ばかりでした。 例を挙げれば ・ミモザとイギリスナラがミノムシの大発生によりボロボロに ・ドドナエアも同じくミノムシにより株の半分が立ち枯…
------------------------------------------------------------------------------------------------- これは私と妻が数年前に経験した、ある夏の物語です。 記憶として深く胸に刻まれたこの経験をきちんと整理するために、自身のために書き留めたものでし…
ゴールデンウィークも終わり、そして、相変わらず外出自粛の週末。例年以上にガーデニングに時間をさけるのも複雑な気持ちですが、そんなことには関わりもせず、季節はどんどんと移り変わってゆきます。 華やかな花の季節は過ぎつつありますが、今はオリーブ…
うっそうとしたミモザと花壇 我が家のミモザは花の季節が終わり、剪定のタイミングを見計らっておりましたが、外出を控える時世もあり、毎週のようにガーデニングを楽しむ週末、日曜日。 ここはひとつ、早めにやってしまおうと、ミモザの剪定を行いました。 …
休眠期に地植えしたイギリスナラ・アトロプルプレアは、一たび葉が開きだすと、その後の成長はパワフルです。 銅葉が繁り、簪のような花芽がたくさん見られます。 繁る銅葉と花芽 こちらはオリーブの花芽、昨年はかなりハマキムシなどに食べられてしまいまし…