ここ数日の夏のような陽気に促されてか、初めてのクレマチスに、最初の花・一輪が開花しました。 記念すべき一輪目の開花。 以前にこのブログに書き留めた際は 2種 を入手したと記載しましたが、その後でもう一種類を追加して、それが記念の開花1号になりました。
どうしても覚えられない名前、さらば書き留めよで 【 ウェスタプラッテ 】 という名のようです。 赤系を入れてみました。
今季 ”初体験” となったクレマチスとの格闘について、記録方々。
まずはネット通販で購入した 株は花をたくさん付けて、行灯仕立てで入荷しました。 が、こちらはフェンスやトレリスへの誘引が望みでしたので解体作業を強いられ、これがけっこうイヤな仕事でした。 ツルは節のあたりではいとも簡単に折れる。 元のほうで折れてしまい、かなりキレイだった上部を失いました。
またやはり輸送のストレスもあってか、花は数日の間にすべて、ほぼ一斉に落ちました。 まあそのこと自体は問題とも思っていませんし、花は自分で咲かす方が楽しいものです。
大きな問題は、地植えにするか、それとも鉢植えか。 当地はかなりの確率で台風に蹂躙されますので、移動できた方がよいとすれば、鉢植えの選択。 トレリスやフェンスが必要で、費用もさることながら、決断が必要でした。
今年は クレマチス と ニゲラ。 そして昨年は地味に季節を終えた宿根草たちの成長が楽しみです。 夏季はグリーンが主体だった庭が花々でにぎわう風景となれば良いのですが。