我が家のミモザは花の季節が終わり、剪定のタイミングを見計らっておりましたが、外出を控える時世もあり、毎週のようにガーデニングを楽しむ週末、日曜日。 ここはひとつ、早めにやってしまおうと、ミモザの剪定を行いました。
地植えしたミモザの成長は目を見張るほど早く、これまでにも強い剪定を行ってきましたが、前回は台風の風の中。 「これでは木が倒れる・・・」と吹き荒れる風雨の中、がむしゃらに切りまくった思い出があります。
「古い枝を根元から落とす」 と何かに書かれておりましたので、それを参考にと心してあたりましたが、これがなかなか難しい。 古い枝の先には必ず新しいフレッシュな枝がありましたし、幾重にも分岐しているため 「根元から切る」 などすると、ガサっと大きな枝がはらわれてしまいます。
ですので、まずはとにかく眺めて、そしてその格言に当たりそうな枝をいくつか切り払い、あとは厚ぼったかったりダレた部分を透き切っていきました。
枯らすような切り方では無いと思いますが、問題は次節の 「花」 なのでしょう。 上手に花が来るように剪定するのが望ましい剪定、ということなのでしょう。 それから、風で倒れない様に、軽くすること。
花の季節は短いですが、一年を通じて穂先の色変わりが花のように楽しめる品種です。 もったいないので、その場で器に花を投げ入れていきました。 室内に飾ってもうしばらくの間、楽しむことができそうです。