2023-01-01から1年間の記事一覧
港周辺、いつもの週末散歩。 この日はまず堤防内の耕作地で小鳥の小群に出会います。 スズメかなと思いましたがファインダーで覗くと・・・ タヒバリかな。 たいした数ではありませんでしたが、群れているのは初めて見ました。 いつもの場所で、いつもの奴ら…
久しぶりに寒い一日、風も強い中、玉名の干拓地を訪れました。 堤防の外、有明海は潮の高い時間帯。 いるいる、スズガモの大群。 見ている間にも南からどんどん新たに飛来し、さらに群を大きくしていきます。 こちらは ホシハジロ の小さな群れ スズガモの群…
■ 蒲生干潟に集うトリたち この日はフライトの刻限があるため、仙台市街から空港へと向かうコースを意識して訪れる場所を計画していました。 まず立ち寄ったのが 蒲生干潟。 ここでは コクガン に会えるという情報がありましたので、期待していましたが・・…
■ 伊豆沼の塒発ち・TEKE 2 夜が恐ろしく早く反省会もそこそこに、撮影した写真など見ようものならすぐに睡魔に襲われます。 この地で塒発ちを見る事ができるのも今朝が最後の機会となります。 2回目ですので新しいポイントを探して臨むつもりでしたが協議の…
明け方の月 ■ 伊豆沼の塒発ち 熊本では野生のグースに出会う機会はほぼありません、ハクチョウ もしかり。 それがここではどうでしょう、10万羽? グースは主に マガン ということですが、そもそもその マガン を実際に見るのは初めての経験です。 今回の旅…
■ 南三陸のコクガン コクガンのいる風景を初めてみたのは雑誌でのこと。 寒そうな北海の景色の中、群を撮影した特集記事でした。 そのコクガンを今回、実際に自分の目で見れるかもしれない。 今回の旅程は 4日間、その最初のイベントが南三陸のコクガンでし…
先週は訪れることができなかった港エリア、昼下がり。 これだけ頻繁に足を運んでいるのに、それでもまだ新しい出会いに驚かされるのは大変幸せなことだと、つくづく思います。 この日は堤防の外、遥かに望む白川河口域。 大きくて、白くて・・・ いかに遠く…
賑わいの続く港エリア、この日もいろいろと試したい事があり撮影に訪れましたのは、どちらかと云えば堤防の外、カモたちを見るためでした。 この日は耕作地で、しかも近い距離にトリたちが現れる日だったようです。 まずは ホシムクドリ。 惜しむらくは単騎…
日課にすらなりつつある、週末の港周辺散策。 11月もいつしか半ばを過ぎ、出会うべきものに、ひとつひとつ出会いながら・・・ 季節が移り変わっていきます。 この日の事を書き留めるとすれば 「カモたちが揃った」 ということになるかと思います。 ここまで…
前回、訪れた時に 「水を張った耕作地が無い」 と嘆いた干拓地。 それからまだ間もないので、この日はどうかと恐るおそる覗き見た干拓地の風景・・・ おぉ、水を張っている! そしてやはり、水さえ張っていれば様々な鳥たちが集まってきます。 この日は前回…
夕方の時間、忘れ物を取りにたまたま立ち戻った我が家で車を停めて降りると、ムクドリの一個大隊が家の前の電柱に駐屯していました。 塒入り前の中継地になっているようで、集団が発するあのジュルジュルとした声にも圧倒されました。 本当に夕暮れ前、残照…
昨年の11月とは少し様相が、季節の変化が違うのか・・・ などと感じている身の回りのトリ環境。 それでも カモ たちの姿や種類は少しずつ増えてきて、カメラを持ち出して暇することはありません。 いつも訪れるエリアでは耕作地に水が張られず、これではタゲ…
この日は潮も高く、満潮の時間もまずまずということで、シギの群など見れるかと荒尾の海岸を訪れましたが・・・、不発。 潮が引き出してからの時間帯を狙って訪れたものの、浜はコチドリ一羽おらず寂しい風景。 留まる鳥たちも無く、また海上を行き来する群…
ジョウビタキとの出会いは昨日のこと。 住宅地で出会うのだから、もうけっこう来てるんだろうな・・・ などと考えながら海辺の干拓地へ向かいます。 ジョウビタキ も見かけたり、鳴き声も聞こえてきますが、この日まず出会ったのは ノビタキ でした。 出会う…
朝方オフィスの駐車場に車をとめていると、どこかで聞いたような、でもちょっと違うような・・・ 一定のリズムで ヒッ・・ ヒッ・・ ヒッ・・ ヒッ・・ の鳴き声。 もしかしてアレか? 今季の初対面、10・21。 ジョウビタキ がやってきました。 鳴き声がもう…
昼休みに立ち寄るだけ、ごく僅かな時間でしたが江津湖を訪れてみました。 ぼちぼち水鳥が来ているか? 思った通り ヒドリガモ が集まり始めていました、今季の初対面です。 まだ数は多くもありませんが、あと半月もすれば群も大きくなって、カイツブリ と ヒ…
いつものコース、港エリアを訪れます。 そこここでモズがけたたましく鳴き、水路にはカモの姿がちらほらと見られるようになりました。 どこへ行っても川や水路などあると、つい 「誰か来てない?」 と覗き込むのですが、夏の水辺は水鳥がいないために寂しい…
立田山へ足を向けました。 カモたち や タゲリ がやって来ると、どうしても楽に楽しく撮影できる 「水辺」 コースを選んでしまいます。 何の成果も得られないことだってある山コース、夏は暗いわ蚊が多いわとどうしても足が遠のきますが、この季節。 昨年は…
玉名方面へと向かう、いつもの海辺の道。 いくつか観測ポイントを決めていますが、車を停めて堤防から干潟になりつつある海辺をのぞき込むと、大きな白い鳥が3羽、潮だまりをさらっているのが見えました。 クロツラヘラサギ。 冬の主役たちが続々と姿を現し…
10月になりました。 この季節には思いがけない出会いを経験していますので、そわそわしながら港エリアへ足を運びます。 堤防の高みからクリークを見下ろしていると、水路の上をひらひらと飛翔している白いトリ、一羽。 姿かたち、水面に飛び込む様子からすぐ…
新しいレンズに慣れるため、できれば三脚を使用する練習もしたく、のんびりとした開けたフィールドはどこが好いか・・・ と、結局は八代の干拓地へ赴きました。 ここなら猛禽類と会えるでしょうし、今頃ならシギだって来ているハズ。 干拓地へと右折し、防波…
新たに導入した機材をテストするなら、いつも撮影している場所が好いだろうと港エリアへ。 夕方前のひと時、迎えてくれたのはいつものシギたち。 いつもの アオアシシギ たちがさかんに鳴き合うのを心地よく聞きながら撮影していると、中に見かけないような…
クライアントからお預かりした鉄道模型。 自身これまで覗き見たことのない世界でしたが、今回お品物を拝見し、実際に手に取って眺めてみる機会となりました。 まず3点はどうやらデルプラドのもの。 走ることはありませんが、眺めて楽しめる機関車の雄姿。 …
まずは港エリア。 3羽のカモ、カルガモに挟まれた一羽は何でしょう。 ホシハジロ の幼鳥とか・・・ 嘴は真っ黒なので違うか。 僅かに黄色味のあるセキレイ。 セキレイもなかなか分類の難しいトリですが、ここではツメナガセキレイ も見られるので、それか? …
9月になっても引き続き暑い日々、それでも何か少しだけ違う空気を感じる・・・ 感じたいだけかもしれません。 足しげく通って、フィールドがそんなに変わるわけが無いと思うのですが。 今日はまた、ツバメがやたらと群れているなと撮影しておきましたが、例…
先日の雲仙山中での体験が残像として残り、山へ繰り出しますが・・・ やはりこの季節、森での探鳥は少しちょっと難しいようでした。 気を取り直して、水源や水脈を気ままに散策しました。 河辺を探っていて突然出会った黒い鳥。 正体はどうやら カワガラス。…
こんなに休暇らしい休暇は何年ぶりだろう・・・ せっかく思い切ってお休みをつくったのだから・・・ と、一足伸ばすコース設定を思案。 ●朝4時に起床、一路「天草」へドライブ ●天草の海鳥を探鳥し、フェリーで島原へ ●フェリーの航路で オオミズナギドリ を…
久しぶりに八代方面へ足を延ばします。 鳥見には厳しい、とにかく暑い夏の日。 海辺には夕方前にたどり着くよう、まずは山の方へ。 球磨川を見下ろす景色、石段を登ってたどり着いた稲荷の山の中腹。 川からの涼風が渡ってきて、休憩にはもってこい。 休みな…
この日もエリアには アオアシシギ の声が響きます。 8月に入り暑い日が続いていますが、週明けからは台風の影響を受ける見込み。 空気が澄んで周辺の山々が綺麗でした。 セイタカシギ が一羽だけ見られました。 エンジンを止めて車室からしばらく眺めるうち…
水辺の風景は、いつもの港エリア。 シギの姿を探して水の張られた耕作地を見回ります。 この季節に出会えるシギでは アオアシシギ。 この日は 20羽 ほどの群が見られました。 痛めた羽を養生中の オオバン、ゴミを集めて巣をつくるカイツブリ。 いつもの営み…