森の風景 2023年10月9日 立田山にて

立田山へ足を向けました。 カモたち や タゲリ がやって来ると、どうしても楽に楽しく撮影できる 「水辺」 コースを選んでしまいます。 何の成果も得られないことだってある山コース、夏は暗いわ蚊が多いわとどうしても足が遠のきますが、この季節。 昨年は柿の木を訪れる小鳥たちに楽しませてもらった事もあり、今年はどうかくらい見ておかねば。

 

 

コサメビタキ はここ熊本では旅鳥だったでしょうか。 待ち受けたポイントに姿を現したところを一枚、いただきました。 昨年も一度だけでしたが出会った気がします。 

デカ目のヒタキたちがやってくれば、森もまたにぎやかになりますが、この日はまだ ルリビタキジョウビタキ の姿は見られませんでした。 

 

 

昨シーズンもこの時期、この場所で出会った エゾビタキ。 こちらも旅鳥。 遠くて写真にはなりませんが、記録です。

 

 

コゲラはたくさん居ますが、新しいレンズは大きく振り回しが効かず、ろくに撮れませんでした。 メジロシジュウカラとの混群に何度か遭遇しましたが、森の中の高い木々、そのトップレイヤーを行き来する姿を撮影しても、ほとんど絵になりません。 それでもと撮影に挑みましたが、肩が痛い、首も痛い。 こりゃダメだ。

 

 

帰り道に除いた川の様子。 ほとんどカルガモでしたが、ずいぶんと賑やかになってきました。 中にはわずかにコガモが混じっていました。 美しい冬の羽衣を見ることができるは、もう少し先の事になるようです。

 

■撮影地 : 熊本市