■11月14日 加勢川をのぞいて見る
普段は車で通りすぎるだけのことが多いポイント。 遠目にも水鳥が集まっている様子が分かるくらいでしたので、車を停めてチェックしてみてびっくり。 けっこういろいろな鳥がいるし、ヨシガモの姿もありました。
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ。 それに オカヨシガモ、ヨシガモ、オオバン や カイツブリ の姿もあります。
見上げる空、ああ、上空を群れが行くなぁ・・・ って、何だろう、この鳥は。 この飛影、羽先の白い部分・・・ もしかして タゲリ?
14~5羽の群でしたが、いったいどこへ向かっているのか知りたい。 出会うもんだなぁ、こんなところで。
で、空ばかりを撮影。 まあ見ていると、けっこうな飛影が通過するものです。
■11月7日 ひと足のばして 和白干潟 へ
ずっと訪れたいと思っていた福岡の海辺。 熊本の方ではあまり見られない スズガモ や ホシハジロ 、そして キンクロハジロ。 うまくゆけば アイサ などにも出会えれば・・・ ということで、コロナ禍の移動自粛でなかなか訪れることもできなかった福岡へ。
まずは無計画に 和白干潟 を訪れましたが、ここでは車の止めどころがわからず、寄り付きがけっこう大変でした。 結局はタイミングで空いていた時間貸の駐車場へ止めることができましたが、住宅地に点在する駐車場は台数そのものが少なく、停められたのは幸運だったかもしれません。
砂洲に集まっていたのは ウ の大きな群。 よく見ると オナガガモ などもけっこう居た様です。 大群という感じではありませんでしたが、カモの種類が多く、久しぶりに出会う ヨシガモ など、羽衣が不完全な姿ながら楽しませてくれました。
オナガガモ、カルガモ、マガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、ハシビロガモ。
■11月7日 大濠公園 海ガモが見れるというので・・・
この公園では海ガモが見れるという事なので、せっかくですのでチェック。 しかしまあ、熊本でもそうですが市民公園、休日は鳥見には向きません。 それでも悠々とくつろぐ ホシハジロ と キンクロハジロ の群。 夕方に近い光の中、撮影を楽しむことができました。
オマケのマガモ写真は橋の上から撮影。 マガモをこの距離で撮影した経験が無かったのですが、逃げません。
■11月5日 江津湖の風景
今冬季はじめて、久しぶりに訪れた江津湖はすでに賑やかな冬の景色。 ヒドリの鳴き声、オオバンの鼻声にカイツブリの奇声。
やってるやってる、ヒドリとオオバンがエサを取り合う景色も変わりません。
突然、ヒドリガモたちが飛び立ちます。 そして大きな樹が湖面を覆う、湖の狭い一隅へ集まってゆきます。 いったい何事かと思いましたが、その理由はすぐに分かりました。 見れば上空をゆっくりと 猛禽類 が旋回しています。
ミサゴ ですので、そんなにカモたちが慌てる事ではないと思いますが・・・、怖いものはコワいですね。
そのミサゴを単騎、け散らしにスクランブル発進した鳥がいました。 それは カラス。 チームプレーであたるならともかく、単騎で突っ込んでいく様は勇ましい。
■11月3日 横島干拓地・去年もここから始まった。
今冬季はじめて、久しぶりに訪れた横島干拓地。 干拓地へと切れ込んでい行く道すがら、「そうそう、去年初めてここを訪れた時、ちょうどこの辺の収穫が終わった畑で ケリ を初めて見たところから野鳥の旅は始まったんだよね・・・」 などと話しながらドライブしていたわけですが、そう、ホントにちょうどこの畑で・・・ って、いるじゃん、ケリ!
二羽が観察できましたが雰囲気が異なるのは、親子でしょうか。 下の写真、目が黒っぽいのが若鳥、もう一方は親鳥とみました。
こちらはカラスの写真を2枚。 二枚目に掲載したのは ミヤマガラス かと思いますが、小柄で嘴の形状や付け根の雰囲気、頭髪の感じなども違います。
最近のクセでどうしても飛んでいる姿が撮りたくなってしまいます。 写真はマガモの飛翔。 当分はこの調子で撮り続けると思います。
■11月3日 白川・水辺のの風景
最後は白川で撮影した写真。 三羽のオオバンが砂州を行く様子がなんだか可笑しくて、思わず撮影してしまいました。