■マガモ来る
上流の方から二羽、水鳥のシルエットが近づいてきます。 カルガモだろうと思っていましたが、近づくにつれ少し雰囲気が違うことに気づき、見ていると・・・
おおっ、マガモのペアだ!
マルガモが一羽おりますが、ここでマガモを見るのは初めて。 もちろん私が知らないだけのことカモしれません。
相変わらず、にぎやかで楽しいところです。
■河川敷の藪をじっと見ていると・・・
次第に目がなじんでくると、灌木やつる草のはびこる ”藪” の中にはけっこう動いてるヤツがいます。 いつも彼らがそこで 藪渡り していることは分かっていて、たいていは スズメ の群だと思いますが、今日は藪の中から シジュウカラ の声がしましたので、じっくりと観察することになったのですが・・・ 予期せぬ出会いもありました。
初見のこの鳥、「アオジ」 でしょうか、撮影も、ここで出会うのも初めてです。 オチビですがデカ目系、ファインダー内で目が合ってドキッとしました。 なかなか美しい鳥です。
スズメiちゃん、冬を迎えるこの季節、ずいぶんとふっくらキレイになりました。 夏場はみんな羽衣が貧相で 「絵にならない」 と嘆いてましたが。 スズメの写真、たぶんライフワークとなるでしょう、素敵な写真をいつも狙っています。
夏場や広い野外のフィールドで、シジュウカラ の姿を写真に捉えるのがとても大変だった事が、ウソのような景色。 いるいる、見えるだけで4羽います。 季節はもちろんあるでしょうが、ロケーションとタイミングが合えば、こんなに撮れちゃうんですね。
メジロ のシンプルで美しい羽もよく見れば繊細な美しさに溢れています。 身近な小鳥ですが、魅力がたっぷり。 スズメやシジュウカラと行動を共にしていることが多く、この季節は特に 「混群」 の観察がお薦めです。
シジュウカラとの ツー・ショット が撮れたのはラッキーでした。
こちらは午後3時頃、ゴイちゃんの写真。 相変わらず銀杏の樹でお休みでした。
■11月17日 今井川の小鳥たちと遊ぶ
相変わらず賑やかな今井川の風景です。
マルも相変わらずここを拠点にしているようです。
■11月16日 今井川の様子は?
先日の記事で別れを告げた今井川。 早くも改めてお世話になる運びとなりました。 去ったのが 10月27日 でしたから、ちょうど半月ほどの日が経過しています。
コガモのオス、見事に換羽を終えて冬の羽衣に。 これからがますます楽しい、コガモの季節です。
■11月15日 帷子川の様子は?
支流の小川・今井川を下り、天王町のあたり 帷子川 との合流地点を目指します。 昨年、この場所で オナガガモ・キンクロハジロ・ホシハジロ の大きな群れに出会っておりましたので、さすがにこの時期ならばたくさん集まっているだろうと、勝手に想像しているわけですが・・・ 居ない、姿なし。 またしても空振りかと、用事のある星川方面へ、今度は川を遡るように進んでゆくと・・・ いたっ!
小さな群れですが、お約束のように3種混合で岸辺に集まっています。 数はこれからまだまだl増えるのでしょう、さっそく再会を祝して撮影。
オナガガモも、まだまだ冬の羽衣が完全ではなく、どこかボサボサした感じ。 そんなことはさて置きまして、特に オナガ とは今季の初顔合わせ、まずは撮影です。