江津湖の公園・管理人さんのブログに 「カイツブリ・子育て中」 の記事を見つけ、さっそく行ってみました。
カイツブリ や バン などが好みそうなゾーン・・・
恐らくあの辺だろうと見当をつけて訪れてみると・・・ いたいた!
もう背中に乗せる姿は見られず、ヒナもそれなりに大きくなっていましたが、まだまだ容姿も整わず、可愛くないところがカワイイ風景。
見た限りではヒナが3羽、親鳥は忙しそうです。
さて、カイツブリの撮影。
私の環境では比較的、出会うことの多い水鳥なのですが。
大きな湖や池などで盛んに潜ってエサを採る様子を、状況により中距離から撮影することが多いようでした。
彼らは一たび潜ってしまうと水中での移動距離がそれなりに長く、次はどこに浮上するか・・・
カンムリカイツブリほどでは無いですが、予測不能な部分があるために撮影にテコズる事がよくあります。
今回、子育て中の撮影は比較的川幅の小さな水路であったこと、また、ヒナたちを待たせているポイントが決まっているために親鳥がどんどん遠くへ行ってしまうようなことが無い事で、じっくりと近くから撮影することができました。
かなり近距離ですが、親鳥もハラが座っている感じ。
メガネをかけた様なヒナたちのアイラインと模様、親鳥が時にゆったりと羽繕いをするシーンなど、いつもとは少し違う撮影機会となりました。
江津湖に留まっているカイツブリは結構いるようですが、ここで子育てをするのが一般的なのか・・・など、見識が身に付いておらずわかりません。
見ることができて幸運でした。
いつも見させていただいている 江津湖のスタッフさんブログ に感謝です。