ちょっと寄っただけなのですが、やはり江津湖は楽しい。
あいにくの天気、午後は上がるとみていた雨空がぐずぐずと続き、しかもちと寒い。
それでもと江津湖を訪れてみると、いろいろな鳥に出会うことができます。
冬鳥シーズンが終わる頃。
カモたちが少なくなった分、かえってカイツブリが目立ちます。
首筋の真赤な羽毛、クチバシ付近の光る斑がいちだんと鮮やかです。
数羽を見かけた ハシビロガモ はすべてメスでした。
オスもどこかにいるのでしょうが、メスとじっくり向き合うのも好いものです。
モズは何かの上でじっと辺りを見回すことが多く、じっくり撮影できます。
まだ一群のヒドリガモが見られます。
彼らはもしかして留鳥? オスの羽衣はずいぶんと崩れてきています。
もうすぐエクリプス、という感じです。
江津湖のハトはふくふくしてて、楽しい被写体です。
距離にして1メートル、そこで寝るなよ。
■撮影地:熊本 江津湖