水辺の風景 2024年3月31日 港周辺の散策

出航するフェリーに群がるユリカモメ

 

改めて、港周辺にて。 いろいろ気になることばかりで休日となると見ておかなければという強迫観念に駆られます。 

季節の移り変わりは記録としているこのブログで過去をたぐるのですが、去年この頃にはじめて ツリスガラ を観察していたポイントは、ヒトの手が入っていてブッシュがかなり小さくなっていました。 今年はダメかな。

前回見つけた モズ の巣作りポイントは再訪するも気配なく、こちらも残念。

 

まずはカンカンを確認するために港湾エリアへ足を運びます。 潮は満潮の少し手前くらい、数は少ないですがこの日も2羽を見ることができました。 この日の撮影は導入したばかりの三脚を ”できるだけ使う” のシバリで臨みます。 撮影もできるだけ 「AFの 鳥 + トラッキング + コンティニアス」 を使用。 

三脚は使いやすくて良かった。 やはり安価なものは仕様もそれなりってコトでしょうか、思い知らされました。

AF は評価の難しいところ。 まず「群」はダメ、ターゲットが絞れない。 二兎を追うものは・・・どころの騒ぎではありません。 水面上での鳥トラッキングは鳥認識の無い T4 よりもはるかに精度が上がっている気がします。 三脚を使う場合、できればAFまかせで撮りたいのが本音です。

 

逃げるべきか・・・ 考え中のホシハジロ

シラサギの目元はミントグリーン

クサシギ か、タカブシギ か・・・ それが問題。

カモメ、この羽衣は若鳥か。 大きな獲物を口で軽々と。


餌の魚を持って飛び去るカモメ、茶の斑羽はまるで猛禽類のよう。 ミサゴもびっくりの大物をゲットしていますが、どうやって捕ったのでしょう。 泳いでいる魚を捕まえるスキルは無いと思いますが。


カルガモ は・・・もちろんロケーションもあるのでしょうが、いい加減に撮っても何故か写真に好く映る被写体と感じます。 その反対にどうしても、いつも精細な撮影ができないのが特に遠距離の カワラヒワ。 この時は時間もありましたので、手を変え品を変え撮影してみましたが、まったくダメ。 精細な像を結びません。 そう感じるのは私だけなのか?

 

■撮影地:熊本市