先週は訪れることができなかった港エリア、昼下がり。 これだけ頻繁に足を運んでいるのに、それでもまだ新しい出会いに驚かされるのは大変幸せなことだと、つくづく思います。
この日は堤防の外、遥かに望む白川河口域。 大きくて、白くて・・・ いかに遠くても見逃しようがありません。
オオハクチョウ が6羽、干潟に羽を休めていました。 青空と海の青、そしてハクチョウ。 何とも美しい風景でした。
これと似た体験をしたことが・・・ どこかで見た風景。 既視感。 初めて クロツラヘラサギ を見た八代・河口の風景が思い浮かびます。 忘れられない景色の一つです。
防波堤で休むクロツラヘラサギの中、クロツラデナイヘラサギが少なくとも3羽以上混じっています。 昼寝組はなかなか顔を上げてくれないので確認はいつも難しい。
さてさて、いつもの場所で、いつもの奴らと。 堤防内、耕作地のクリークは多くのハシビロガモで賑わっていました。 日ごとに数を増してゆくのは ホシハジロ や キンクロハジロも同じ。 ただキンクロは大きな群になったのを見たことはありません。
ハシビロガモはほんとにユニークな美しい姿、見飽きる事のない、大好きなトリです。
■撮影地:熊本市