またかいっ、てことですが、帷子川。 時期的な要因かもしれませんが、今季は群が小さい気がします。 いろいろ大きな工事が進められているので、そんなことも影響しているのカモ・・・ などとも考えなますが、そもそも何期も続けて観察していない事に気付きました。 「今季は少ない」 は撤回、正解は 「去年より少ない」 気がするという事でお願いします。
オナガガモ、キンクロハジロ、そして ホシハジロ の群を眺めての感想です。
オナガガモの一群が水面で集まり、クルクルと泳ぎ回っています。 コガモなどでも見られる行動のような気がしますが、一点。 この写真では オス・12羽 に対し、メス・2羽。 いつも思いますが、多くのカモ類において圧倒的にオスの数が多い気がしております。
ここからは 夕暮れ前の 今井川 で撮影したスナップ。 貧弱ながら枯れた芦原の岸辺に スズメ・シジュウカラ が集まっていました。 そこへ ジョウビタキ が加わって、本当に僅かな時間でしたがチョコチョコと楽しい風景でした。
鮮やかなオレンジ色が目を引きます。 今井川で撮影するのは久しぶり。
普段ほとんど川面では見かけませんがこの時間、水浴びに降りてきた数羽を観察することができました・・・ が、残念ながら夕暮れ前の日陰。 光量が足らずシャッタースピードが上がらず、せっかくのパチャパチャも撮影はままなりません。
野鳥を撮っていると、もちろん目に入る情報の蓄積からくるものですが、いくつかの類型を意識したくなります。
1. 図鑑的写真
美しい静止画、羽衣や種の個性が表現されたもの
2.飛翔写真
翼を広げて飛翔する姿、シャッタースピードも極力上げて瞬間を切り取る
3.生き生きとした表情写真
水浴び、パタパタ、捕食やケンカ、眠っている姿など
多少ピンが甘く、シャッタースピード遅くとも、好きな写真があったりします。
4.野鳥のいる風景写真
町でも、自然の中でも。 被写体を小さくして・・・
同じ鳥を何度も撮影するのは、そんな理由でしょうか。
飽きることなく取り組めるテーマになっています。