水辺の風景は、いつもの港エリア。 シギの姿を探して水の張られた耕作地を見回ります。 この季節に出会えるシギでは アオアシシギ。 この日は 20羽 ほどの群が見られました。
痛めた羽を養生中の オオバン、ゴミを集めて巣をつくるカイツブリ。 いつもの営みを見てまわります。
「水辺の」 と云いながら、今度は山辺へ。 立ち寄った立田山の森では シジュウカラ の幼鳥が目の前に姿を現しました。 独特の グリーン の羽はまだ見られず、全体にモノトーンからコバルトブルーの羽衣。
ついでに川の様子を眺めに。 声の主は ホオジロ。 逃げるそぶりも見せず、口にはエサをくわえたまま鳴き続けています。
■撮影地 : 熊本港 立田山 白川