梅雨の蒸し暑さが嫌で、仕方なかった。 晴れたら晴れたで、たまったもんではないな。 乗り切れる気が、しない。
天気もそう、何やかんやあって訪れることができなかった コアジサシ たちのコロニー。 前の豪雨で子育てどころではなくなったかもしれない。 今さら訪れても・・・ と思いつつ、居ないなら居ないことを確認する意味もあり、訪れてみました。
賑やかだった集団営巣地は モヌケのカラ、寂しい風景に。 ただ、眺めていたら上空に鳴き声が聞こえ、3羽ほどの飛影を確認。 見る間に一羽が舞い降りました。 観察していると、どうもその場所に執着しているようでしたが、見る限り卵なども見えず、いったい何の使命でそこに居るのか・・・ わかりません。
ただ・・・ ずっと口を大きく開けて、とにかく暑そうな様子。 鳥たちも暑いものは暑い。 そんなとこに居たら、もたないと思うケド。
水田には コサギ と アマサギ。 この季節ならではのコントラスト。 羽衣が白くても、クチバシの黄色い方は アマサギ かな。
僅かな時間だけ立ち寄った海岸には夏の風物詩、アオバト隊。 舞い降りてはくれませんでしたが、記録撮影。
ムクドリだって、暑いね。 この日に出会う鳥たちはみなクチパクです。
水場は少しは涼しいでしょうか、写真はいくぶん涼しげですが。 シロチドリ が トウネン を追い払う様子。 シギは アオアシ か。