近ごろ頻繁に通っている、港に近い海辺の干拓地。 夏場に見られる鳥たちは限られますが、カイツブリが抱卵しているのを見れば、今度は子育てが見たくなる。 近場という事もあって、足を運ぶことが多くなっているエリアです。
収穫が終わっているのでしょうか、水面が広く広がっているハス田にはいつもシギが集っています。 この日はコチドリが多く見られました。
海辺の水路、ここではよくミサゴを見かけます。 例により電柱などの上に陣取り、下界を見まわしています。
カイツブリは子育てを終えて・・・ と思いきや、改めて営巣を繰り返している様です。 独り立ちした幼鳥を見かけますが、新たに巣づくりに励む姿も目立ちます。
水草の生い茂る水面を忙しく飛び回るツバメたち。 ついつい撮りたくなってしまうのですが、相変わらずロクな写真になりません。
像を結んでいるだけでも、まだマシ。 フィルムカメラではありえない、シャッターのムダ押し。 ツバメの飛影、本当に美しい・・・ 憧れの被写体なのですが。
■撮影地 : 熊本市