近頃では週末となりますと、朝方からいそいそと野鳥観察に出かけてしまい、庭の草花がおろそかになっているのは芳しくありません。
それでも、花は咲く。
勝手に居ついたものなどもあり、スミレガーデンになりつつありますが、力を入れていたニオイスミレは蝶の幼虫に食べられてほぼ壊滅。
救い出せた小さな株が僅かに花を咲かせてくれました。
たったこれだけでも、香水のようなその香りで楽しませてくれます。
パンダスミレは霜にやられてひどい状態でしたが、ずいぶんと復活しました。
圧倒的に花が少ない状態ですが、これからしばらくでどれくらい花を出せるか。
楽しみと云えば、楽しみです。
まっ白なヒゴスミレ、蝶の幼虫には不人気な様で難を逃れ、昨年よりもひと回り大きく成長した気がします。
花もたくさん付いて、美しい盛りの画像を残しておきたくなりました。