水辺の風景 宇土・有明海の干潟 2021年 3月14日

宇土の干潟を訪れました。

大潮・満潮の時刻を見計らって訪れた干潟の風景。

もうすぐ北帰行、スタミナ補給に余念のない鳥たちを支える広大な干潟の風景です。

 

f:id:amami_atq:20210317172423j:plain

カモメは大きい!

f:id:amami_atq:20210317172529j:plain

クロツラヘラサギ ずいぶんと冠羽が長くなりました。

f:id:amami_atq:20210317172640j:plain

ハシビロガモが数羽。

f:id:amami_atq:20210317223800j:plain

表情豊かなカモたち

f:id:amami_atq:20210317224017j:plain

クロツラヘラサギヒドリガモ を特等席から立ち退かせます

f:id:amami_atq:20210317224850j:plain

波消しの石積みに屯する マガモ たち


この日、干潟で観察できた鳥は

オナガガモマガモヒドリガモ・ツクシガモ・カルガモハシビロガモ

カモメ・クロツラヘラサギダイサギ

などなど。

 

絶滅危惧種クロツラヘラサギ は羽根先の黒色でも見分けが付きますが、その他にもクチバシのシワ加減など、若い鳥が混じっていると何だかホッとします。

冬の間に伸びた冠羽が風格となって、その姿に趣を添えています。 

 

海岸で波間に浮かぶ ハシビロガモ を見たのは初めてでした。

いつ出会ってもユニークで美しい鳥です。

カモメの知識がありませんが、足の色が異なるものは別種とか・・・

それより何よりも、他の水鳥たちと波間に浮かんでいる風景では カモメ の白い羽衣がズバ抜けて大きな事には改めて驚きました。

今回はツクシガモも見ることができ、楽しい時間を過ごさせてもらいました。