トリのヒト。

秋雨風景・スズメの雨宿り

この日は一日中、降ったりやんだり。 お彼岸も過ぎた、9月も終わりの頃。 あたたかい雨の降る、秋の日の午後。 日本家屋の軒下は雀たちの雨宿りにはもってこいの場所です。 鳥たちはあまり、このくらいの雨を気にしませんが、雀はよく雨宿りをしています。 …

すずめちゃん。

ウチの鳥庭には、何故かキジバトばかりが入れ替わり立ち代りやってきましたが、ここ半年くらいでしょうか、初めは数羽、今では多いと10羽を越えるスズメが顔を出すようになりました。 みないっぺんに顔を出すわけでは無く、それぞれ違う巣に向かって飛び散っ…

コミュニケーション ~ 危険回避 ~

鳥同士がコミュニケーションをとっている・・・ と思える光景は、つぶさに観察をしていても、いなくても、よく見かけます。 私の身辺身近なところで観察をしております都合で、登場するのはまたまたキジバトですが、そもそも彼らは他の野鳥に比べ、あまり声…

7月、スコール。 キジバトは・・・

先ほどまでの青空が、気付くといつの間にやら暗雲たち込める怪しい雲行きに。 これはひと雨、来そうだな・・・ などと思いながら空を見上げると、電線に ポー が待機中。 雨、 来るよ。 ほどなく降り始めた雨粒は小さく、風と相まってちょうど天然のシャワー…

11. 空中キャッチ

その日、ぴよりを見ていて、ふと思いついたのですが、 「もしかして、キャッチするかも・・・?」 私の視線に気付いて 「ナーニ?」 というその表情と、「ホッ?」 という短く発する、 小さな如何にも可愛い鼻声がたまらない・・・ というのはさて置いて、さ…

10. 害鳥 ぴより

とある集まりがあり、その日もぴよりを籠に入れつれてゆき、別室においていたのですが、ある夫婦が「鳥好き」というので、 「雛をつれてるんですよ」 と云うと案の定 「なになに、見せて」 ということに。 「何の鳥?」 と尋ねるので 「ヒヨドリです」 と答…

8. 日光浴は、本能

■撮影 2012/07/05 カゴの中で日光浴する ぴより 出会いから24日目 キジバトの雛がそうしたように、ぴよりも強い陽の光を浴びると、自然と羽を開き ご覧の日光浴ポーズ。 ハイキーで瞳がワルっぽいのがいい感じ・・・ ぴより骨折中の初日光浴スナップです。 …

五月、晴天。 キジバトは?

5月2日、快晴、お昼前の頃。 明日からゴールデンウィーク後半の連休、となればその前は、何やかやと忙しいのですが・・・ 何とも青い空、さわやかな空気。 晴れの日が無かったわけではないけれど、こんなのを 「晴れ」 と云うのだな・・・ などと空を見上げ…

9. 両脚骨折?

とまり木にオトナしくじっとしているので、つい窓際などにおいてそのままにしていると、突然のフライト。 お世辞にも上手な飛行とは云えず、むしろヘタクソ。 まっすぐ飛びたち、羽が不揃いのせいか、片側に軽く弧を描きながら分かりやすく壁に当たって、ば…

6. 成長が止まった・・・

少し前に "みるみるうちに大きくなって・・・” などと触れた、ぴよりの成長。 ところが、その成長 (といっても体重に限ってのお話ですが)が止まってしまいました。 計測してみると数日間、体重にほとんど変化がありません。 羽は伸びているのは明らかで、…

3. 生まれたてのウルルン瞳

どうでしょう、この羨ましくなるようなフレッシュでツブラな瞳は。 まっ黒で、瑞々しくて・・・ でもこの頃のクローズアップディテールは、ちょっと怖いですね。 丸見えの地肌とか、ヒゲかなんかの様に見える、生えかけの、羽が開く前の束とか・・・ (私た…

2. 震えるクチバシ

ヒナは親鳥に “お腹へったよーっ” と猛アピールするのが仕事。 ヒヨドリでは兄弟が4羽くらい居るそうですから、生存競争もキビシいことでしょう。 故に、エサをねだる際のビジュアルは強烈です。 顔全体が、それこそ大きな口、しかもそれを小刻みに震わせて…

旅先スナップショット

旅先で出会った水鳥のスナップ、2枚。 大型の野鳥で、動き回ることもなくフォトジェニック、 撮影簡単で楽しめました。 羽毛の美しさ・・・とか、寝顔とか。 この白鷺、なんだかとても小さかったのも印象的でした。 ■2012.8月 撮影地 : 湯布院、金鱗湖

4. みるみるうちに・・・

大きくなってゆく、ヒヨドリのヒナ、フィヨーり(仮称)。 ”野生に返すので名前は付けない!” というのはやはり不便で、仮称フィヨーリに。 出会った次の日の体重測定では 32グラム。 そのまた4日後は、びっくりの 44グラム。 増えたなぁ。 本日がちょうど8…

5. ヒヨドリの場合。

コザクラインコは今まで数羽の雛を見てきました。 2年ほど前にはキジバトの雛を。 今度は ヒヨドリ ですが、種が異なると違うものですね、性格が。 性格と云うよりも習性と云ったほうが正しいでしょうか。 まず、ヒナの食事について。 コザクラインコでは数…

1. 雛、来る。 -- ヒヨ編 --

日曜日の夕方、イベント帰りでくたくたの、いつもの帰り道。 お城の脇をくねりくねりと曲がりながら登って行くと、視界の隅をかすめた微かな違和感。 居てはいけないものが、そこにいたような・・・ あってはならない光景を、見たような・・・ 鳥か? でもな…

鳩、来る。 -- その2 --

白鳩がやってきて、翌日にはもうお別れとなり、その翌日。 昼食からオフィスに戻ると、何故かまたハトがお出迎え。 今度は何? ガラスに ”ドンッ” と当たる音がしたそうな。 小さな社屋のファサードは玄関から脇が少し大きなガラス面になっていて、どうやら…

鳩、来る。 -- その1 --

年の瀬、日曜日。 朝寝をむさぼっていると携帯電話がなり・・・ 昼から出社することに。 ああ、忙し。 会社に着くと、南向きの倉庫シャッターの前、陽だまりにうずくまる白い鳩が一羽。 まるで自分が来るのを待っていたかのように。 近寄っても、動かず。 こ…

港で会った屋根の上のアオサギ

都会で暮らしていると、それこそ旅先などでしか出会うこともなかったサギも、 居る所にはいるワケで、今では非常に身近に感じるトリなのですが・・・ 表情がユニークで、見飽きることがありません。 これは、アオサギ? 大柄で、飛行の際に ”キャースカっ” …

月と椋鳥

ずいぶんと日が長くなりました。 ここ2週間くらいでしょうか、夕暮れ時になると裏の大きな楠に椋鳥が集まってきます。 30羽くらいでしょうか、グチグチ、グチュグチュ と鳴くともなく囀るともなく、日が暮れるまでの時間を、その木の枝で過ごす様子が観察で…

ヒトに例えると・・・ --- コザクラの年齢 ---

デスクトップPCの上、小さな箱の中。 もう春もタケナワですけど、冬の間も温かいこの場所に決めているようです。 先日、何の気なしにショップを訪れた時、ヒナのケージに 『コザクラ・ノーマル 寿命7年』 などとありました。 写真は 『ちゃふ(俗称・正式…

カササギを追って   --- 佐賀平野 ---

先日ぼんやりとテレビを見ていると、NHKのローカルプログラムで九州電力の方が 「電柱にカササギが巣を作って、保守が・・・・」 というような事を云っておられました。 「カササギかぁ。見たこともない鳥だけど・・・」 などと思いながら眺めていました…

カラスは遊ぶ。

身近な野鳥の代表格、カラス。 知るヒトぞ知る、好奇心旺盛で知能も高い鳥ですが、その反面、敵にまわすと恐ろしく狡猾で、やり放題というイメージもあります。 攻撃性も高く、鳥害を受けているヒトには ”冗談ゴトではない!” のですが・・・。 そのカラス、…

鳩の日光浴。

街中でも、公園でもとても身近な鳥、鳩。 この日も散歩中に出会ったハトくんが、あまりにも気持ちよさそうに、 そして優雅に日光浴などしておりましたので、 何枚かスナップショットをいただいてしまいました。 それにしても、日光浴をしている姿・・・ 片ほ…

身近な大型鳥 ---鷺---

都会に住んでいると、さすがにあまり機会はないと思いますが、鷺(サギ)は昔からヒトの近くに生活圏を構えている鳥の仲間では最大級でしょう。 首をたたんでいると分からない、といいますか、全くの別種の鳥にも見えたりしますが、羽を広げたときの大きさは…

放鳥 --憧れの大空へ--

心ならずも、ほとんど "室内放鳥" のスタイルでくーさんと暮らしてきました。 くーさんは相変わらず、ヒトに対して付きまとうわけでもなく淡々としているようで、 それでいて、確実に私に対して "親しみ" のようなものを示してくれます。 休日にお座敷で昼寝…

カタクナな瞳。 --ツバメのヒナ--

ツバメはヒトの社会とうまく折り合いを付けて巣をつくり、ヒナを育てることでよく 知られています。 民家などの軒先に巣をつくり、しばらくの子育てをヒトのすぐ間近で行います。 近頃では商店など、センサー式の自動ドアを巧みに使いこなすツバメもいるとか…

歩く鳥、セキレイ。

6月に入り、時おり倉庫の中に妙な音が響き渡ることに気付きました。 正体はセキレイのヒナ、何かがきしむような甲高くやかましい騒ぎ様で、一体何の音かと最初は驚きましたが、この頃やたらと前の道でセキレイの番に会うことに思い立ち、 少し観察してみれ…

オナガのフルブレーキ。

すずめ、カラス、そしてハト。 都会で出会える野鳥の種類はそうは多くないかもしれませんが、ここにご紹介した オナガは、私には子どもの頃より馴染みのある野鳥でした。 東京や横浜では良く見かけたのですが、ここ九州に移ってからはとんと見かけることが …

珍入者。

その日の昼下がり、いつものようにオフィスで仕事をしていると、ドアの外で名にやら物音が。 今年は例年よりも遅いという、梅雨入も間近な気持ち良く晴れた、6月初めのことです。 私のオフィスは倉庫建物の部分2階にあり、鉄骨の階段を上がってすぐのとこ…