長崎・外海の海と空。

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天草のレポートでは、遅い時間に撮影した写真ばかり掲載しておりましたので、
少し明るい絵が欲しくなりました。
 
撮影場所は長崎、外海の海岸沿いです。
青い海と青い空。
取り立てて解説するような風景写真でもなんでもありませんが、ドライブをしていると、
このように小高い、展望の効くポイントで一休みということはよくありますよね。
 
写真と言うのは不思議なもので、その瞬間の景色を焼き付けるものですが、
本当の記憶は連続する時間の中で、それこそ無限の情報量とともにあるはずなのに、
時間が経つにつれ、記憶がその写真の映像に擦り付けられて・・・
もしくは置き換えられてしまっていることに気付くことがあります。
 
 
話がそれてしまいましたが、この時は確か、ロードサイドの ”夕日が丘そとめ” という
ドライブインに車を留めて一休みした際の風景写真であったかと思います。
『外海』 と書いて、『そとめ』 と読むのですね。
 
すぐ近くに 『遠藤周作文学館』 という施設が有り、以前その施設の設計でご縁があり、長崎ではよく立ち寄る場所なのですが、とにかく素晴らしいロケーション。
以下、Wikipedia に簡潔なロケーションの説明がありましたので、稿を拝借しておきます。
ご興味のある方は、ぜひ一度訪れてみて下さい。
 
 
遠藤周作文学館・概略抜粋 「Wikipedia ・ 2010/05/29 現在」
| 旧外海町隠れキリシタンの里として知られ、遠藤の代表作の一つである『沈黙
| の舞台となった。
| 1987年(昭和62年)11月には『沈黙』の文学碑が外海町の出津文化村内に建立され
| ている。
| 遠藤が1996年(平成8年)9月に死去した後、遺族や親交のあった関係者により文学
| 館の建設構想が進められ、複数の候補地の中から外海町が選ばれた。
 
遠藤周作文学館・ホームページ
 
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