![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/amami_atq/20190912/20190912202612.jpg)
ボールペンの製品名など、一般的にはあまり知られている訳もなく、本稿もタイトルだけを読めば『そんな名前のペンがあるんだ・・・』 という反応もあるでしょう。
でも実物を見れば、『なぁんだ、コレのことか』 と、おそらく知らない人は殆どいない、このボールペン。
でも実物を見れば、『なぁんだ、コレのことか』 と、おそらく知らない人は殆どいない、このボールペン。
故に、ナンバー・ワン。
やはり、デザインですね。
残念ながら現在は供給が無くなってしまいましたが、近年まで 1,000円/本 という価格で販売されており、最後期には白黒の2色のみでしたが、写真の様にブルーやシルバートリムのものなど、様々なパターン・カラーがありました。
手元の資料、1992年のカタログなど見ておりますと、ブラック、ホワイトやそのコンビのほか、グレー、ワインレッド、ターコイズまで、しかもシャープペンまで供給されていたようです。
現代では低価格のボールペンはとてもよくできており、「安かろう悪かろう」 などというのは昔の話。
ナンバーワンは、その筆記フィーリングにおいて、決して突出した機能を持った製品ではないかもしれませんが、プロダクトデザインの美しさ、大切さを私に教えてくれた、今でも大好きな製品の一つです。
何とか復刻販売、してもらえませんか?
仕様スペック
方式 : スライドレバーノック式