水辺の風景 2025年6月22日 季節外れのカンカン

 

カンカン とは勝手ですが カンムリカイツブリ の愛称。 長くそのように呼んでいますので、どうにも変えられません。

毎朝、通勤時に橋の上を通る時、ほぼ無意識に河を眺めるのですが、ここ一週間くらいでしょうか、かなり遠くではあるのですが上流側、どうにも気になるシルエットを見かけることが続きました。 

遠くて確証はないものの、あの独特な首長竜のようなシルエット・・・ カンカンに違いないでしょう。 でも、6月だもんなぁ、そんなことあるか?

論より証拠、確かめるしかない、ってことで迎えた週末。 行ってまいりました。

 

 

これまでこの季節にこの辺りでカンカンを見かけたことはありませんでした。 感覚として、当地では冬鳥。 ですから、港の方で多少夏毛のものを見かけることはあっても、ここまで立派な飾り羽、夏の羽衣を見たことはありませんでした。 

どうもこの場所に決めているようですが、この季節に単騎は少し寂しげです。 もう一羽、というかツガイで居てくれて求愛ダンスとか子育てとか見られたら最高なのですが。 


 

この場所、彼は(彼女は)気に入っている様ですが、実は大きな工事の真っ最中。 詳しくは分かりませんが、ちょうど梅雨の増水期で中断しているだけかと思うのですが。 

まあ羽根を持つ自由な種族のこと、嫌気が差せば移動してしまうでしょう。 それまで毎日 「居るね・・・」 と、そのシルエットを探すことができるのが楽しみです。

 

 

■撮影地 : 熊本市