「水辺の」というくくりですが、見上げ写真から。
居るんだ・・・、居る時はこんなか・・・ という出会いは アオバト の群。 野鳥の会の方々のように、すぐに数えるクセがないのでいい加減な感覚ですが、20羽くらいでしょうか。(もうちょい居たかな?) 湖畔の高木の上部に、陣取って居ました。
江津湖で会えるという事は知識としてありましたが、観察は初めての経験。 もしかしたらウチに居候した アオちゃん も混じっているカモ。
会社からさほど遠くも無い江津湖、こんな風に群がいるのだから、会社で出会ったのもさほど驚くような事ではないかもしれない。
想えば昨年の夏、荒尾の海岸へ海水を飲みにやってくる アオバト を見に行ってから、ずいぶんと身近なトリになって来たような気がします。
ここでも、アオバト を追い立てるのは カラス。 追い立てられる、飛び立ち逃げる、そして戻って来る・・・ 繰り返します。
この日はじっくり カワセミ でも見られないかと、夜明けと共に起き出して出陣。 到着した頃にはもう明るくなっていましたが、この公園はやはりヒトが多い。 そのせいもあってカモたちなどはこの時季、さほどヒトを警戒しません。 目的のカワセミは好く響く声を聞くも、近付かずで残念。
下は 「見られる」 情報は心得ていたものの、すぐに隠れてしまう性格などもあってか、今まで出会うことの無かった クイナ。 アオバト の動きを捉えるためにシャッタースピードを上げていたままの撮影で、結果は悲惨。 楽しみを残す結果に。
■撮影地 : 熊本市