水辺の風景 2021年 8月 今井川から帷子川への散歩

日曜日、晴れ曇り。

あまり時間はとれないものの、せっかくの休日。

日課の今井川から、帷子川の合流地点へと進むコースを散歩しました。

そのエリアは前回、冬の水鳥たちでにぎわっていた場所ですが・・・

もちろん夏場はそうもいきません。

ましてや動ける時間は午後1時半から、2時間弱。

こんな時間に散歩しても、出会えるのは・・・・

 

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カワラバト、キジバト・・・ ハトばかり。

まあ、翼があってクチバシついてれば何でもいいんですが。

そもそも鳩派ですし。 

 

ハトとくれば、次はカラス。

ハシブトガラスかと思いますが、こんなに青いカラスを初めてみました。

いつもきちんと見てないのカモ。

 

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公園のベンチなどで休みながら動きましたが、暑いし。

あまり足を延ばしすぎると帰るのも大変になります。

ということで、帰り道。

ほとんど往路を帰るだけの道筋ですが、行きには出会わなかったセキレイ親子がいましたので、少し観察。

 

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そこで、聞きなれた ピーー という鳴声。

正体は カワセミ、ツガイで登場してくれましたが私を軽く追い越して、止まった場所がちょっと遠すぎました。

二羽いっしょの撮影は、また次の機会に。

川筋をテリトリーに、夏でも会えるだろうと思っていましたが、こちらへ来てから初めての遭遇でした。

彼らは川を遡るように飛んでいきましたので、あるいはとセキレイをあきらめて後を追いましたが、やはりチャンスは一度きり。

重い足取りの帰り道でしたので、忘れさせてくれて助かりました。

 

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気を付けの姿勢・・・ 呑みこみ中?

 

そして、出発点の今井川へ。

ヘロヘロでしたが川筋を見渡してから帰ろうと立ち寄ると、またどこかで聞いたような鳴声・・・ 何の声だっけ?

 

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残念ながら、こちらも距離が遠かったのですが・・ そんな時は、まず撮る。

それからジリリと近づいてゆく・・ のが定石(ホント?)

近づいた時には、もう消えていましたが、正体は イソヒヨドリ

ここでは初見となりました。

 

結論からいえば、カワセミ も イソヒヨ も、すぐ近くで出会うことになりましたので足を延ばした意味などあまり無かったわけですが、まあ、そんなもんですね。

また出会うのが楽しみです。

 

■撮影地 : 横浜市保土ヶ谷区