水辺の風景 2026年1月3日 少しだけ足をのばして・諫早 ~ 後編 ~

夜明け前、水面を照らすのは大きな月。

つい数日前の週末に訪れた、諫早。 やり残しばかりでしたので、年始に改めて訪れることにしました。 朝の飛び立ちを逃さないように、フェリーは始発の早い 【長洲-多比良】 便を選択、出港は6時過ぎ。 この時間、辺りはまだ暗闇の世界。 低い雲間に顔をのぞかせる大きな月が見送ります。

 

 

 

朝イチのフィールドで残念ながらお目当ての飛翔は見られず。 迎えてくれたのは、チョウゲンボウノスリ。 どうやらこの日は 猛禽デー という予感。

ということで、猛禽類です。

 

トビ

ミサゴ

チョウゲンボウ・メス

青空をバックに、まず三種。 さらに続きます。

 

前回も同じ場所で出会った チョウゲンボウ・メス。

UNIC ノスリ

チョウゲンボウ・オス

土手ノスリ

コチョウゲンボウ・オス

ふらふらと散策していて、チョウゲンボウノスリ には多く出会います。 チュウヒ については遠景で、水域周辺やブッシュの上空を舞っている姿がよく目につきます。 こんなにコワモテが沢山いると、コミミくんはさぞ肩身が狭いでしょう。

チョウゲンボウ は普段から馴染みのある鳥ではありますが、出会うのはいつもメスが多く、カラフルなオスであったり、また コチョウゲンボウ と思われるのも見ることができて楽しい時間でした。 

 

 

イソヒヨドリ・メス

 

この干拓地への理解を深めようと、今回は堤防道路を渡ってみました。 進行方向で左手が諫早湾、右手が堤防により封鎖された水域です。 その向こう側に見えているのが、多くの水鳥や猛禽類を引き付けているビオトープ

左側が海、右側が調整水域

堤防道路の中ほどにある展望スペースから、海を見渡す

堤防道路から、干拓地側の眺め

 

干拓地 風景。

ツル

 

結局この日はお目当てさんの飛翔は見ることができず。 ぼちぼちお開きかと考えだす頃、それはやって来ました。

 

 

数千・・・では収まらないな、この規模は。 話には聞いていた、この大群飛行の主は トモエガモ。 別に撮影した動画では群の全体像がよく解りますが、写真はごく一部を切り取っているだけ、群には長さもあります。 

習性といえばそれまでのことなのですが、なぜに トモエ だけがこんな飛び方をするのか。 それにしても、凄いものでした。

 

■ 撮影地:長崎県 諫早市