検証 マガモのエクリプス

 

昨日、一見して 「カルガモのハイブリッド種」 と決めつけけましたところ、「マガモ・オスのエクリプスでは?」 という冷静なご意見をいただきました。

見るほどに、なるほどそうだな・・・ と納得しております。

 

何も変わりませんが本日は 「彼は マガモのエクリプス」 という目で、改めて観察。

昨日は 「カルガモのハイブリッド」 として見てましたので。

 

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目の覚めるような鮮やかなブルーも確認できました。

といっても、カルガモもこの美しいブルーでした。

両者はかなり近い種であると、聞いたことがあります。

 

もう一月も後半戦、こんな時期にまだ冬支度が完了しないのはどうなの? と心配になりますが、初度の生え変わりだったり・・・

エクリプスの事、カモたちの事、何も知らないこと気付かされます。

 

それにしても、カルガモの群れによく馴染むものですね。

寂しくないかな。

はぐれモノをお互いに群に受け入れるルールがあるのでしょう。

渡鳥のマガモ留鳥カルガモ の交流というのが興味深いです。

カルガモは常に受け入れる側、ですかね。

のんきで気の好い顔を見ていると、そんな気がしてきます。

交配種も見つかるわけだ。

 

ところで今は馴染んでますが、マガモくんだとしてですが。

あのパキッとした完成カラーになった場合、カルガモはどう思うのでしょうか?

大丈夫かな。

醜いアヒルの子?

 

 

■撮影地 : 横浜市保土ヶ谷区 帷子川