干拓地の野鳥観察は冬季シーズンが盛、ですが・・・ 季節変わりの干拓地にもいろいろな楽しみがあります。
この日は7~8羽、ムナグロの小さな群に出会いました。 収穫の終わった耕作地で食事中・・・ こんなとこに居るんだ。 先ほどまで海岸で見ていたダイゼンとそっくりの風貌ですが、ちょっと違います。 単体で見ればなかなか派手な羽衣も、畑の中ではさほど目だたず馴染んでいます。
ここでも大きな群とはいきませんが、単騎 または 数羽のシギが見られます。
そこかしこにピーチクと ヒバリ の声。 水路の上空にはミサゴ、数はめっきり減りましたがすぐに逃げてしますカルガモたち。
この日は覚えの無い鳴き声なども耳にし、本体を探したりしましたが不発。 サントリーの音声で探してみると 「アカモズ」 に似ているようですが、そんなの居るかなぁ・・・?
何が出るかわからない楽しさがあります。
■撮影地 : 玉名市