水辺の風景 2021年9月21日 コガモの群、さらに飛来

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何ともヒドい写真ですが、ここから入らないと気持ちが収まらない感じでしたので掲載。

朝の散歩時、写真はコガモの小さな群が飛来した様子。

川筋を遡上してきたところ、突然の事でしたので、わずかに像を結んでいるだけ立派なものです。

 

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飛来は5羽の小さな群だと思いますが、中にはオスのエクリプスがいます。

ということは、こちらで換羽し、あの美しい羽衣をまとうのでしょうか。

季節の移り変わりを感じずにはいられません。

 

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私は鳩の飛ぶ姿が大好きです。

筋肉質でしなやか、機能美あふれる姿にはいつもうっとりとしてしまいます。

キジバトの飛ぶ姿では、美しい模様や広げた尾羽などがを背面から撮りたいのですが、今回も高い場所をあおって撮影。

シャッタースピードは初めて意図的に使った 1/1600、f/5.6、ISO=500。

私の機材では晴天下の好条件でなければ使えないレンジです。

シャッターは押せてもロクな画像になりません、故に使おうとしなかったレンジ。

 

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カルガモの写真も、まだまだ満足なものが撮れません。

「生き生きとした一瞬の表情」 って、捉えるのが難しい。

今日は着水の水しぶきが楽しい感じでしたが、キャッチライトがイマイチ。

全てを満たす写真って、なかなか撮れません。

 

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ここでは今まで見かけることのなかったキセキレイ

シジュウカラが声だけでなく、ちょろちょろと姿を見せるようになってきたのも季節の変化なのかもしれません。

 

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お昼。

さっそくコガモの様子を見に行きます。

 

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淵で例のコガモの群がエサを食んでいました。

数えて6羽、一羽足りませんが、もともと居た2羽と合流したようです。

 

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そこへ突然、アオサギが飛来。

グェー・グェー と低い声で呻っています。

いかにも腹が減っている感じ。

コガモが食べられるかどうか、見定めている様にさえ感じられます。

 

すぐ近くにいたコガモたちは集まって避難開始。

腹をすかせたアオサギはやばいよ、その方が賢明だな。

 

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■撮影地 : 横浜市保土ヶ谷区