シギ図鑑をつくろう? 2021年 5月4日 熊本港周辺

熊本港の辺りは野鳥が多く見られる地域ですが、本日はシギたちの姿を求めて散策。

防波堤の水際で大きな群に出会えればとも思っていましたが、そこは不発。

干拓地の水路やレンコンの水田で、いく種類かのシギたちに出会いました。 

 

慣れないと識別もままならないシギたち。

カモ図鑑の次は 「シギ図鑑」 もいいな・・・ などと思います。

その次は カモメ図鑑、とか。

やるべきことが沢山あるのは、幸せなコトです。

 

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チュウシャクシギの飛翔

防波堤の波けしブロック辺りに屯していた小さな群。

シギに限ったことではありませんが、飛んでいる姿が美しい鳥です。

 

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アオアシシギ

水を張ったレンコンの水田が多くありますので、そこで静かに餌を採るシギたちに出会います。

 

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写真ではスケール感が出ませんが、小さな体のシギ。

タカブシギかなと思いますが、クサシギかもしれません。

 

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物陰に隠れているつもりの タシギ

予期せぬ訪問者から身を隠しているつもりでしょうか、タシギ。

畑の中などでじっと身を潜められると、擬態の効果で見えにくくなるタシギですが、ここではまる見え。

お尻を壁にくっつけたまま動かない様子が可愛らしい。

 

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水路でジャンプするボラ

■撮影地 : 熊本港近辺