熊本港の辺りは野鳥が多く見られる地域ですが、本日はシギたちの姿を求めて散策。
防波堤の水際で大きな群に出会えればとも思っていましたが、そこは不発。
干拓地の水路やレンコンの水田で、いく種類かのシギたちに出会いました。
慣れないと識別もままならないシギたち。
カモ図鑑の次は 「シギ図鑑」 もいいな・・・ などと思います。
その次は カモメ図鑑、とか。
やるべきことが沢山あるのは、幸せなコトです。
防波堤の波けしブロック辺りに屯していた小さな群。
シギに限ったことではありませんが、飛んでいる姿が美しい鳥です。
水を張ったレンコンの水田が多くありますので、そこで静かに餌を採るシギたちに出会います。
写真ではスケール感が出ませんが、小さな体のシギ。
タカブシギかなと思いますが、クサシギかもしれません。
予期せぬ訪問者から身を隠しているつもりでしょうか、タシギ。
畑の中などでじっと身を潜められると、擬態の効果で見えにくくなるタシギですが、ここではまる見え。
お尻を壁にくっつけたまま動かない様子が可愛らしい。
■撮影地 : 熊本港近辺