夜のパリ 旅情

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初めて訪れた、パリの街。
アルバムを何気なく眺めていて目に留まった、一枚の写真。
夜のパリを散歩する、新鮮な心意気が思い返されます。
 
 
10年近くも前に訪れてこの方、一度も欧州へ行っていませんが、とにかく当時はユーロが高く、とてもイマイマしかったことを思い出します。
何をするにも、そして何を食べるにしても高くって、”こんな美味くもなさそうな折詰の寿司もどきに 2400円 も払えるかいっ!”
という印象が強烈に残っています。
旅先で2000円、払えないわけではないけれど、特に食べ物とかは生理的にアホくさくて買う気がしなかった、というところです。
 
欧州の街でいつも驚かされるのは、工業デザインが美しいこと。
ベンチや手すりの造形、METRO の看板、すべてが絵になってしまうので恐れ入ります。