カレンダーをめくって、9月。 のろのろ台風は去り、港エリアにも日差しが戻りました。 陽が出ればやはり暑いですが、あの長く続いた 38℃ のような圧力にうなされるようなことは無く、車の窓を開けていられる感じ・・・ そう、猛暑の中では窓を開けることができませんでした。 32℃ ってこんなに爽やかな陽気だったっけ?

この日、まず私たちを迎えたのは スズガモ、驚きました。 ホシハジロ も隅のほうで休んでいるばかりでしたが、チラりと見かけました。 予定通りなのか、台風がらみでかはわかりませんが、ちょっと早く来ちゃったようです。 スズガモ は数羽で、一見してメスかなと思いましたが、この時期はエクリプスも見られるでしょう。 シギもそうですが、夏羽冬羽、その間の換羽中となれば、見分けに苦労します。
秋冬シーズンの訪れを感じさせる、嬉しい再会。 今までにも スズガモ は堤防外の海で、それこそシーズンには大群を観察しましたが、堤防内のクリークで見かけたのは初めてでした。
始動が遅くて ”早朝” とはなりませんでしたが、まだ朝の光の中。 カイツブリ も緑色の光の中、近くで撮影できました。











その他、いつもの奴ら、夏の終わりの景色。 とにかく鳥たちが活発に動いていることを肌で感じます。
さて、シギたちがどんどん寄せてくるシーズン、先日に一羽だけ見かけた セイタカシギ の数が増え、この日はひとところで 5羽 のになっていました。 同じ場所で タカブシギ もかなり集まっています。
台風も影響などで珍客が来ていないか? というのが一つの楽しみになります。 疑わしきは撮影して調べる、です。 この日の シギ たち、記録に留めます。










堤防内の耕作地をあとに、外側の海を眺めます。 潮が引き、干潟が広がっています。





堤防から外を見下ろす際に出会ったシギ。 黄色から黒の クチバシ が反り上がった様子は ソリハシシギ で間違いないか。 細かなリファレンスで、ほぼ確定。



キアシ は比較的よく見かける種。 群で見かけることも多いのですが、この時は単騎、水際で餌を採っているところでした。

私たちのいる堤防から遠く、すでにかなり後退した水際には ダイゼン の群が見られました。 今季・秋の渡りシーズンでは初めての観測となりました。
■撮影地 : 熊本市