そんなに珍しくも無い種かもしれませんが、今までご縁が無かった オナガガモ。
たまたま区役所に用がありましたので、それでは彼らが多く見られるという帷子川を散策しようということに。
ここで重大な間違いに気付きました。
いままでブログの中でも 「帷子川」 と云っていた川、間違いだったようでした。
大昔からそう呼んでおりましたのは、悲しい思い込みでした。
水系・支流には違いありませんが、正式には 「今井川」 、謹んで訂正させていただきます。
その 帷子川水系・今井川、JR保土ヶ谷駅辺りから東北へ下って行きまして、天王町の辺りで本流・帷子川へ合流します。
今度はその帷子川をしばらく遡っていきますと区の庁舎がありますので、全工程が川沿いの散策というコース。
あまり細かにやっておりますと長くなるばかりですが、まず現れたのはカワセミ。
昨日と少し場所は違いますが、同じ個体なんでしょうね。
道すがら、いつもの コサギ や セキレイ たちに出会いますが、今日は先へ進まないと。
真っすぐに伸びた川筋を進み、もうすぐ川の合流点というところ、水嵩があがり、水質も澄んできた辺り、親水公園も整備されておりますが・・・
いたいた オナガガモ、憧れの PINTAIL。
このあと、本流に出てみてわかりましたが、多く群れているのは オナガガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、それから オオバン。
カルガモも見られましたが、この日はごく僅かでした。
用を終えての帰り道。
あの澄んだ水辺はキレイな写真が撮れそうと、再チャレンジ。
グリーンに澄んだ水の中、大きな鯉がたくさん泳いでいるのは水面の水鳥たちとコントラストが面白い風景です。
オナガガモ、シュッとして綺麗なカモですね。
それと、ツガイの仲が良さそうな感じ。
晴天の散策を充分に楽しませてくれました。
■撮影地:横浜 保土ヶ谷区 今井川・帷子川