水辺の風景 2024年末~2025年始 鳥地巡礼

■ 12月31日 不知火にて 

今まで 「不知火」 を何度か訪れていましたが、どうも場所を勘違いしていたようで、今回は改めての初めて、です。 これまで 「比較的小さなエリア」 と思っていましたが、どうしてどうして。 有明海に接続する大きな水路に挟まれた広大なエリア。 熊本港エリアや横島干拓地と同類系の干拓地です。

 

ヒドリガモ の群

 

カワラヒワ

タヒバリ

ツグミ

カンムリカイツブリ

チョウゲンボウ

ハヤブサ

 

■ 1月1日 横島干拓地にて 

折に触れて訪れている場所。 同じ場所でも年によって耕作地が変わっていくことに気付きます。 耕作地の構成が変われば、集まって来る鳥の様子も変わります。 水が張っている場所が減っているのか、前回に続き、今回もタゲリの群を確認できませんでした。 もちろんどこかに集まっているのかもしれませんが、いままで 「いつもの場所で」 と感じていたものが、立て続けに空振ります。

 

セキレイトマト

ホシムクドリ

ジョウビタキ

タシギ

タゲリ

ハクセキレイ

タヒバリ

ホオアカ

セッカ

タゲリ

ミサゴ

晴れて爽やかな気候、こんな日は橋の上にでも三脚をじっと据えて臨めば、ミサゴ のダイブなどはもっと撮影機会もあるだろうと思うのに、性格的に出待ちが苦手です。 自分から動き回ってしまいますので、行き当たりばったりの撮影。 

 

 

■ 1月3日 江津湖にて 

早朝から江津湖へ足を延ばします。 日の出直後、次第に明るさを増してゆく江津湖の風景。 ヒヨドリたちの声、ヒドリガモの甲高い鳴き声、カイツブリのケレケレ。 シーズンならではの鳥密度。 朝も早い時間なのですがヒト密度も濃い、この場所。 鳥たちはヒトのことなどお構いなし、活発に動き回ります。

 

カワセミ

コサギ

セグロセキレイ

キセキレイ

ハクセキレイ

ヒヨドリ

この日はどこを見て回っても、ヒヨドリ。 片端から実をもぎ取り、食べたり、捨てたり。 食べ物はいくらでもあるようです。 そういえば今季、大群を成して飛翔する ヒヨドリ の群を何度か見かけましたが、留鳥なのか渡り鳥なのか。 いったい何羽くらい、いるのでしょう。

キジバト

コガモ

ヒドリガモ

メジロ

カイツブリ

オオバン

モズ

シロハラ

ジョウビタキ 近すぎ・・・

逃げないトリといえば、セキレイ や ヒタキ。 写真を撮ってくれと云わんばかりの好奇心旺盛なまなざし。 この三頭身アイドルにはいつも癒されます。

 

アトリ