野鳥の図鑑 ~ Book of British Birds ~

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アンティーク家具のお店で見つけた洋書。
野鳥の図鑑を一冊、手元に置きたいと常々考えておりましたが、なかなか気に入るものに出会うことが無かったのですが。
 
これは、気に入りました!
が、イギリスの本。
「日本の野鳥」 なら、言うことはないのですが。
 
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英国的、オモシロさもあります。
例えば、ひとくせある英国流の名前とか・・・。
鳥たちが生き生きとしたカラーのイラストで紹介されているのが、何とも私好み。
子どもの頃、サントリーの愛鳥キャンペーンであったかと思いますが、
薮内正幸の描く鳥たちのイラストに憧れたことを、懐かしく思い出します。
 
 
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サントリーの愛鳥キャンペーン
 薮内正幸氏 ・ イラスト
 
 
英国は狩猟の国。
水鳥やキジのページなどを眺めていると、かつてその標的となり、危機的状況に追いやられた鳥たちを偲ぶ気持ちになります。
反面、英国は愛鳥活動も盛んなお国柄。
すべてがそうであるように、いろいろと難しい世の中です。
 
 
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