


11月になりました。 そろそろかな・・・と、来ていそうな場所へ足を向けます。 タゲリに会いに行こう、というのがこの日のテーマでした。 が、こちらもやって来ていたようです。
出会ったのは ナベヅル と マナヅル のユニット。 たいていは一つのユニットが 3~4羽の、どう見ても親子。 幼鳥を大切に守っているように見えます。


例年を見ていると、ここに集まる数は年によっても違う様ですが、賑やかさを感じるようになるのはもう少し後のことでしょうか。 親鳥と、幼鳥。 いずれのツルも薄茶色の羽衣が幼鳥です。



こちらが タゲリ の今季ファーストショット。 ツルたちと同じ場所、よくよく見るとタゲリも居た、って感じでした。 見ている間にも空に、タゲリの群が飛来。 どこから来たのか・・・ ちょうど渡ってきたばかり、とか。



この後で群が下りたと思われる辺りを探したのですが、残念ながら会えず。 それでもこの日は予期せず ツルの親子たちを観察することができたので、それで好しです。








またしばらくは目を楽しませてくれそう。 それと、耳も。 あの少しくぐもった、鼻を鳴らすような鳴き声が今年もフィールドに響きます。



