
秋の渡りシーズンですが、この日は当地に留まった 留鳥 たちが相手でした。 今季、当地に クロツラヘラサギ の若者部隊と セイタカシギ の群が留まっていた事が確認されています。 クロツラさんの方は識票の足環をつけている個体などで識別できるのですが、この日の セイタカシギ が逗留組なのか、はっきりとはわかりません。 堤防内の耕作地で6羽の群に出会いました。
やはり絵になる・・・というか、美しい鳥です。



見ている間に飛来した一羽は コアオアシシギ か、群に加わりました。 やはり群でいるのが安心なのでしょう。




近ごろはサギたちが多く集まっている様子が目に付きます。 もっと、何かおもしろい様子が撮れると思うのですが。 物足りない・・・。






潮目も計らずに訪れた海辺。 堤防の外は次第に満ちてゆく状況で浜も無く、シギなども見られません。 遠く、単騎で移動するのはホウロクシギでしょうか。
■撮影地:熊本市