仏教美術 木彫・細密彫刻・仏像 十八羅漢

 

木片、ナツメ形のピースに細密な彫刻が施されております。
大変興味深い表情をたたえた羅漢の頭像が18ピース、他に飾玉締玉が2ピース、全部で20ピースの揃いになっております。
それぞれに紐通しの孔が通されており、元来は数珠のように繋げてつくられておりましたもの、現状は画像の通りです。

彫刻は精緻ですが表情豊かで柔らかく、現代の機械彫刻のような硬さは見られません。
詳細は判りませんが、ある程度古手の作品と感じております。 

 

ヤフオク出品(予定)中・追加画像です。