土曜日・早朝、出社前の時間。
二匹目のドジョウといってしまうと身もふたもありませんが、「見れるうちに見ておけ」 ということで、今度は朝の早い時間に先週訪れた柿の木を見に行きました。
柿の実はずいぶんと食べられていましたが、まだまだ残っているものの・・・ 鳥が来ません。 短い時間ですが、やってきたのはメジロとキジバトくらい。
タイミングなのか、時間帯なのか・・・ 完全に不発。
近くの樹に小さな群が入ったので見てみると アトリ でした。 こちらは嬉しい今シーズン初見の姿です。
池にマガモが来ていました。 まだエクリプスの姿でしたがかえって新鮮に映ります。 もう一つの目的が クロツグミ。 ムービング・オクトーバー、もう渡ってしまう頃ですので、最後にもう一度見る機会があれば、ぜひ見てみたいし、きちんと撮影してみたい。 それらしき鳥を撮影しましたが、この一枚が精一杯。 メスなのか。
そういえば今回この日、どこかでツグミの声を聞いたような気がして。 シロハラの声も聞こえました。 冬の鳥たちがどんどんやって来ます。
日曜日、いつもの干拓地へ足を運びます。 先日の大潮満潮とは別世界、干潟でエサを採る大きな鳥は クロツラヘラサギ。 干拓地へ向かう途中の景色です。
この一週間で、あっという間に世界は ジョウビタキ だらけ。
ろくにピントも来ていませんが、キレイな扇は カワラヒワ。 街中でも彼らの声が聞こえてくるようになりました。
カラスの大群が輪を描くように上昇していきます。 ある高さに達すると、流れるように次々と南西へ向かって飛んで行く。 行動パターンから見ると ミヤマガラス かなと思います。
ムービング・オクトーバー、干拓地の風景です。
■撮影地
ジョウビタキ・アトリ・ミヤマガラス・ミサゴ・オオバン・ホオジロ/玉名市