10月になりました。 海や河川に近い場所を散策していると、渡り途中の鳥など、普段あまり見れないトリに出会うかも・・・ などと思うのですが、そんなに簡単にはいきません。 それでも盛夏に比べれば、厚みは無いものの、少しだけ種類が増えた気がしますし、モズがあちこちで鳴いています。
このテの羽衣は多いのですぐに判別できなかったのですが、デカ目系。 ノビタキでしょうか、あまり見ない気がするのですが、自信が無いところ。
トビが数羽、低く飛んで戯れています。 堤防付近の空には猛禽類が必ずいます。
ここではゴイサギに出会ったことが無いのですが、この日はホシゴイが一羽。 水草で覆われた水面を見続けて動きがありません。 これで魚が見えるのでしょうか?
こちらで同じように水草の中を探っているのは、バン。 まだ若い鳥のようで、一羽だけ見られました。
いつものカイツブリ日記。 幼鳥にいろいろとレクチャーしている様子。 彼らは何回、産卵と子育てを繰り返しているのでしょう。 ここ数か月、続けて見られる光景です。
ぼちぼちとカモたちも現れる頃か。 オカヨシガモが数羽、この日は見られました。 これからの季節が楽しみです。
■撮影地
ノビタキ・トビ/不知火町