雨の上がった日曜日。 立田山へ足を延ばしました。
前回、偶然出会えた アオゲラ や サンコウチョウ、定まったテリトリーであったとすれば、再訪で出会える可能性もあるか・・・ との見込みはハズレ。 気配さえ感じることができませんでした。
それとは別に、目にすることができたのは ヤマガラ の親子。 枝から枝へチョコチョコと飛び回り、特に暗い森の中での撮影は今までほとんどできていない ヤマガラ。 今回も大した写真が撮れたわけでは無いのですが、少しでも撮影機会が得られたのは、ひとえに 子育て訓練中 だったから。 幼鳥を連れているので、親鳥は腹が座っており、近づいても逃げる気配がありません。 またエサを与えるために一つのポイントにしばし留まります。 そしてもう一つ、幼鳥の出す声が、ターゲットの位置を常に私たちに知らせてくれます。
そう考えると、この季節までの子育てシーズンは野鳥を比較的簡単に撮影する機会。 そのわりには何もとれていない今季。 気合が足りない、というか、忙しい・・・
しかしながら・・・ 森での撮影はハードルが高い。 ブログに記録していると悲しいことにテクニックも全く進歩していないことがよくわかります。
おっと、地震だ・・・ 強いかも
■撮影地 : 熊本市