鳥を見に・番外編 2022年5月1日 孔雀に想いを

先日、以前から好きなトリの博物画を2点入手しました。 いずれも身近な野鳥などでは無く、ワールドクラスの鳥たちで一枚は ケツァール、そしてもう一枚が 孔雀。

こいつらといきなり遭遇したら、間違いなく腰を抜かすでしょう。 

 

ケツァール

クジャク

 

版画の完成度も素晴らしいと思いましたが、これら鳥たちのあまりの美しさに目を見張りました。 が、トリ属にはこんなのがいるんだよなと納得もしています。

日本にはもちろん生息していないので、野外で出会うことは有り得ない鳥たち。 ケツァールやフウチョウ、ハチドリにもいつか会ってみたいと思いますが・・・ クジャクとはいったいどんな鳥であったか。 子供のころに動物園で見たかもしれませんが、残念なことにあまり記憶に残っていません。

それにしても・・・ 孔雀。

 

 

見れば見るほどこの世の物とは思えません、物凄いディテール。 目の覚めるような色彩と紋様。 顔はもっとコワモテなのかと想像していたのですが、つぶらな瞳もなかなかキュートです。 オスは時おり羽を広げてみせ、観るヒトを喜ばせてくれます。

 

 

大きな大きなフライング・ゲージの中、この羽では飛べないだろうと思えるクジャクたちですが、時おり羽ばたいて宙を舞い、高いところに移ります。 

飛べるんだ・・・

 

■撮影地 : 長崎県 孔雀園