水辺の風景 2022年1月10日 県内の探鳥 オシドリ と 川岸の小鳥たち

 

せっかくの休日、午前中はたまった仕事につかまりましたが、お昼からひと足延ばしまして加勢川の流域と御船方面を、短時間ですが散策しました。 御船では オシドリ に会えそうなので、これまでの教訓から三脚を準備。 

これまで2か所でオシドリを観察していますが、ダム湖では超超望遠環境で、かつ、彼らは湖畔に大きく木の幹枝が張り出した、その下など・・・ とにかく暗い所に陣取って出てきてくれません。 荒尾地方の池でもやはり対岸の、とにかく遠くて暗い場所。 

自分たちの装備では撮影などできない場所を、おそらく本能的に選んで屯してます。 とすれば、今回もせめて三脚くらいは用意しておかないと・・・ という事でしたが、結果はほぼ同じ。 遠くて、暗い。 池の明るい場所に出てこない。 

あとで見ても無駄に枚数ばかり、どれもかすんだ同じような写真ばかり。 三脚の効果もまったく感じられない中、とにかく選んだのは彼女が手持ちで撮影した一枚。

 

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遠い対岸、暗がりの中の オシドリ たち。

光学ズームが 600ミリ まで行きますが、そこから先の デジタル・ズーム 領域を使用していますので解像度もダメ。 オリジナルデータは白んでコントラストも失われた状態ですので、とにかく見れるものに、と強引に画像を編集しています。

 

相変わらずこの世のものとは思えないオスの羽衣、キュートなメスたち。 他に最も多く見れらたのが マガモ、彼らは明るい水面の舞台へと泳いでも来るのですが、オシドリと、僅かに見れらた トモエガモ が申し合わせた様に、待てども出てきませんでした。 ということで、あえなく撤収となりました。

 

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マガモ

私の環境では、とにかく頻繁にミサゴに出会います。 下は行き掛けに川辺で撮影した一枚。 まあ近くで撮れたケースではありますが、背景の空がもう一つ来ない写真。

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川岸で見かけたミサゴ

 

ここからは帰路に立ち寄った加勢川での写真。 スズメ とか ニュウナイ とか、ツグミとか。 とかく地味な彼らですが、夕暮れ前、岸辺の風景にはやはり馴染みます。 

ここへは ヨシガモ なども目当てに立ち寄ったのですが、護岸工事の重機なども持ち込まれ、この日は稼働していないものの、ヨシガモはすっかり姿を消していました。 

 

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