曇天OK、雨さえ降らなければ! と朝から出かけた立田山。
鳥たちの朝の歌声を聞くべく、少し早く家を出ました。
なるほど、色々な鳴き声が聞こえてきます。
姿は見ることができませんでしたが 「 ホイ ホイ ホイ 」 の声も堪能できました。
声を聴いて、姿を探すのはやはり難しいものでした。
ウグイスの谷渡りなどはすぐ近く、ものすごい音量にもかかわらず、まったく姿を見つけられません。
この話、数をこなせば上達する?
そんなに頻繁に通えるわけでも無いので、何か頭を使って戦術を見直した方がよいのかも、と思います。
それでも鳥たちの朝の合唱は染みました。
判別できない鳴き声がまだまだありますので、それも調べないと。
で、声は聴いても写真はナシ。
カラスの行水は可愛かったので、掲載。
さて、ここには 「とんぼ池」 というのがあります。
覗いてみると、なるほどトンボの楽園風景。
初めて見た 「チョウトンボ」はメタリック・ブルーの虹彩を放つ、ものすごい姿。
アール・ヌーボーが放っておかない感じ。
飛び方は スイスイ ではなく ユラユラ。
また羽根の先端部が何故か 無色透明 になっており、遠目で一見すると、青く光る部分のみが見えて 「蝶」 が舞う様にも見えます。
この辺が 「蝶トンボ」 銘々の由来でしょうか。
しかし、トンボが蝶に擬態して、何か得があります?
疑問も残ります。
■以上・撮影地 熊本市 立田山
うきはで用を済ませた帰り道。
横島の夕景でも見ていこうということになり、ふらりと立ち寄りました。
季節の景色や記憶も残しておきたい。
■以上・撮影地 玉名市
時刻は夕方の6時を過ぎ、日が雲にさえぎられて暗くなってきました。
いつもの帰り道、左手の小高い丘の上、何やら大きな鳥たちの気配。
どうやら斜面を利用して、サギたちがコロニーをつくっています。
ファインダーで覗いてみると・・・ なるほど居るいる。
決して大きなコロニーではありませんでしたが、メンバーが豊富。
さらには ゴイサギ の成鳥、若鳥、ホシゴイもいるいる。
眺めている間にも、次々と大きな鳥が飛来します。
サギは翼の面積が広く大きく、ほんとうにゆったりフワフワと飛行する姿が優雅で大好きですが、そのわりには好い写真が撮れていません。
またここに来て、じっくりトライできれば楽しそうです。
■以上・撮影地 玉名市