野鳥を見に 2021年 6月13日 トリを見に行って、トンボを知る

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曇天OK、雨さえ降らなければ! と朝から出かけた立田山。 

鳥たちの朝の歌声を聞くべく、少し早く家を出ました。

なるほど、色々な鳴き声が聞こえてきます。 

姿は見ることができませんでしたが 「 ホイ ホイ ホイ 」 の声も堪能できました。

声を聴いて、姿を探すのはやはり難しいものでした。

ウグイスの谷渡りなどはすぐ近く、ものすごい音量にもかかわらず、まったく姿を見つけられません。 

この話、数をこなせば上達する?

そんなに頻繁に通えるわけでも無いので、何か頭を使って戦術を見直した方がよいのかも、と思います。

 

それでも鳥たちの朝の合唱は染みました。

判別できない鳴き声がまだまだありますので、それも調べないと。

で、声は聴いても写真はナシ。

カラスの行水は可愛かったので、掲載。

 

 

さて、ここには 「とんぼ池」 というのがあります。

覗いてみると、なるほどトンボの楽園風景。

初めて見た 「チョウトンボ」はメタリック・ブルーの虹彩を放つ、ものすごい姿。 

アール・ヌーボーが放っておかない感じ。

飛び方は スイスイ ではなく ユラユラ。

また羽根の先端部が何故か 無色透明 になっており、遠目で一見すると、青く光る部分のみが見えて 「蝶」 が舞う様にも見えます。

この辺が 「蝶トンボ」 銘々の由来でしょうか。

しかし、トンボが蝶に擬態して、何か得があります?

疑問も残ります。 

 

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■以上・撮影地 熊本市 立田山

 

 

うきはで用を済ませた帰り道。

横島の夕景でも見ていこうということになり、ふらりと立ち寄りました。

季節の景色や記憶も残しておきたい。

 

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田植えの済んだ水田とシラサギ

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畑には ヒバリ よく見るとけっこう居るのですが・・・

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ひと休み中の ツバメ

■以上・撮影地 玉名市

 

 

時刻は夕方の6時を過ぎ、日が雲にさえぎられて暗くなってきました。

いつもの帰り道、左手の小高い丘の上、何やら大きな鳥たちの気配。

どうやら斜面を利用して、サギたちがコロニーをつくっています。

ファインダーで覗いてみると・・・ なるほど居るいる。

決して大きなコロニーではありませんでしたが、メンバーが豊富。

アオサギダイサギコサギ、そして アマサギ

さらには ゴイサギ の成鳥、若鳥、ホシゴイもいるいる。

 

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眺めている間にも、次々と大きな鳥が飛来します。

サギは翼の面積が広く大きく、ほんとうにゆったりフワフワと飛行する姿が優雅で大好きですが、そのわりには好い写真が撮れていません。 

またここに来て、じっくりトライできれば楽しそうです。 

 

■以上・撮影地 玉名市