水辺の風景 白川 6月7日 サギと居残りカモ 

例により夕景、サギの集う風景。

まったくもって見飽きません、しつこく取材。

いつもの場所で、いつものメンツで。

 

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いつもの場所で・・・

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この日はサギたちの他に、最近見かけなかった カモ が数羽見られました。

この時期に見かけるということは、居残り組。

対岸・遠くに2羽が休み、もう一羽は少し羽衣が異なりますが、人工の瀬でひたすら水にクチバシを差し入れています。

 

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対岸の2羽は、どうやら マガモ のオス。

そして、もう一羽は マガモ・オス の エクリプス かと思いますが、見守る間ずっと、クチバシを水に差しいれているのは食事の仕方でしょうか。

 

どうも羽衣がボロボロしているので 「抜け替わりかな」 などと思っていましたが・・・

いつも後から画像で気付くのですが、彼はどうやら初列風切のあたりをガブリとやられているようで、羽軸がむき出しになっています。

それで飛べるのかと心配になりますが、少なくとも北帰行はムリ。

行けない理由が、あるんですね。

羽根もどこまで再生するか・・・ 

 

しばらくはここで会う事が多くなるかもしれませんし、そうでないかも。

厳しいね。

 

■撮影地:熊本市 白川