水鳥が好き、カモが好き。
近づけばジリジリと逃げていきますが大きくて、表情豊かで、そして、美しい。
写真は撮りやすいし、野鳥観察の第一歩であり野鳥界の全権大使と思えます。
そんな水鳥をいく種類か観察していると、いろいろとわかってくる事もあるのですが、まずは彼らの外見に関すること。
多くの種でオスとメスの外観が異なることはよく知られていますが、もう一つ。
エクリプス と呼ばれる夏と冬の羽毛の違いなどが、話をややこしくします。
そこで、観察や撮影の楽しみと、種類とこの複雑な羽衣の変化をも楽しむべく思いつきましたテーマが ”カモ図鑑をつくろう!” です。
いかにも素人っぽい発想ですが、とにかく楽しそう。
種類をこなす事において、ある程度はトントン拍子に進むかもしれませんが、どうしても出会うことができない種がいたり、日本には冬しかおらず、夏毛やエクリプスを見る機会もなかったりとそもそも無理な要因があるようです。
そこを楽しんでいければと思いますし、まず完成しないトコロが、いいカモ。
簡単に完成するものなど、いけませんカモ。
はじめは 「カモ図鑑」 と思っていたのですが、より楽しみを長続きさせるためにも 「水鳥」 としましょうか・・・?
まあ、まずはとにかくカモで。
とは言いながら、いつもの仲間たち オオバン や カイツブリ などは外せません。
眺めるだけ眺めて 「羽根がキレイ」 などと好きなことを云っておりますが、さしたる知識も持ち合わせておらず、それもいっしょに身につけば好いのですが。
内容ですが、まずは自前の写真を掲載すること。
基本は水面を静かに泳いでいる姿にしたいですね。
その他、追加の写真は ツガイでいるところや食事中の写真、翼鏡が写った羽ばたくシーンや飛影など・・・ でしょうか。
素敵な写真が撮れたら、追加して掲載することで馴染みのメンツとの日々の出会いをより楽しめるでしょう。
あとは、和名と英名くらいは調べましょう。
それ以上は専門誌の分野、どのみち書き写すことになりますのでやめまして。
個人・愛鳥者としては撮影場所や撮影日などをできるだけ記載するべきでしょうか。
それ以外はできるだけショート・コメントでまとめる、 それでは参りましょう。
■撮影地:熊本市 浮島神社