いくつかテーマを持って臨んだ今回の野鳥観察。
その一つが、タゲリの撮影。
いつもなかなか近づけなかったり、何故かピントが抜けていたり・・・
ということで、ある程度きちんと撮影しておきたかった鳥でした。
収穫を終えた畑で出会うことが多く、あまり多様な背景で撮影できる鳥ではありませんが、今日はカモに混じって水辺でも遭遇。
しかし、ちょっと遠すぎ。
大きさの比較には、なりますね。
アップの写真が基本に違いませんが、野鳥のいる 「風景」 をもっと撮影してみたいと、少し心構えを変えて臨んだ本日の撮影。
まずは、カルガモ。
カルガモも群れて畑などの中で餌をついばんでいました。
水辺の写真ばかりを撮っていましたので、少しフレッシュな一枚。
翼鏡の美しい絵を撮りたかったのですが、もう一つ迫真の絵が撮れていません。
場数を踏むほかには無いようです。
この日は カワラヒワ や アトリ を多く見かける日でした。
彼らも電線にとまる絵ではなく、藪や草木の枝にとまる姿が一番です。
ここは、相変わらず猛禽類が多い。
■以上、撮影地:横島干拓地
ブログには横浜で野鳥を撮影した記録を載せていますが、熊本へ戻り、改めて思うことがありました。
それは ”鳥までの距離が遠い” こと。
街中のカモたちは、ヒトが近くを通ることにはある程度慣れていますので、至近距離での撮影が可能であったり、そもそも狭く小さな場所に集中して居たりと、アップでの撮影も楽なものでした。
が、こちらはそうも行きません。
特に、カモたち。
遠いいわ、すぐ逃げるわ、でなかなか撮影も難しい。
マガモの写真をもっと撮りたかったのですが、これが撮れそうで撮れない。
今日も遠くからでしたが、数枚を撮影致しました。
河川敷の広大な藪の中、ふつうのスズメと思って撮影しましたが、少し違う様です。
少しピンが甘くわかりにくいのですが、おそらくニュウナイスズメ。
いつもその時は分からず、写真を整理する段階で気付きます。