野鳥を見に 横島干拓地 1月31日

 

 

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タゲリ

いくつかテーマを持って臨んだ今回の野鳥観察。

その一つが、タゲリの撮影。

いつもなかなか近づけなかったり、何故かピントが抜けていたり・・・

ということで、ある程度きちんと撮影しておきたかった鳥でした。

 

収穫を終えた畑で出会うことが多く、あまり多様な背景で撮影できる鳥ではありませんが、今日はカモに混じって水辺でも遭遇。

しかし、ちょっと遠すぎ。

大きさの比較には、なりますね。

 

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アップの写真が基本に違いませんが、野鳥のいる 「風景」 をもっと撮影してみたいと、少し心構えを変えて臨んだ本日の撮影。

まずは、カルガモ

 

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草地のカルガモ

カルガモも群れて畑などの中で餌をついばんでいました。

水辺の写真ばかりを撮っていましたので、少しフレッシュな一枚。

 

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翼鏡の美しい絵を撮りたかったのですが、もう一つ迫真の絵が撮れていません。

場数を踏むほかには無いようです。

 

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アトリ

この日は カワラヒワ や アトリ を多く見かける日でした。

彼らも電線にとまる絵ではなく、藪や草木の枝にとまる姿が一番です。

 

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ここは、相変わらず猛禽類が多い。

 

■以上、撮影地:横島干拓

 

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アトリ

ブログには横浜で野鳥を撮影した記録を載せていますが、熊本へ戻り、改めて思うことがありました。

それは ”鳥までの距離が遠い” こと。

街中のカモたちは、ヒトが近くを通ることにはある程度慣れていますので、至近距離での撮影が可能であったり、そもそも狭く小さな場所に集中して居たりと、アップでの撮影も楽なものでした。

が、こちらはそうも行きません。

特に、カモたち。

遠いいわ、すぐ逃げるわ、でなかなか撮影も難しい。

マガモの写真をもっと撮りたかったのですが、これが撮れそうで撮れない。

今日も遠くからでしたが、数枚を撮影致しました。

 

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いつもよく見るスズメと、少し違う・・・

 

河川敷の広大な藪の中、ふつうのスズメと思って撮影しましたが、少し違う様です。

少しピンが甘くわかりにくいのですが、おそらくニュウナイスズメ

いつもその時は分からず、写真を整理する段階で気付きます。