当地・熊本で、いつでも野鳥を観察できる場所といえば、江津湖。
そうと分かっていながら、なかなか足を運ぶことがなかったのですが。
入手した初めての望遠レンズが試せるのは、何といっても野鳥の写真。
これが試したいが為に購入したようなものですから、自ずと脚は江津湖へ向かいます。
3月を過ぎて、そろそろ桜も・・・ というこの時期にレポートするのもなんですが、まあ記録として、掲載しておくことにしました。
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熊本平野北部にあり熊本市市街地の東部に位置する緑川水系の加勢川によって形成された河川膨張湖である。上江津湖は湧水が豊富であるが、託麻台地・菊池台地・白川・合志川から浸透した地下水によると考えられている。 周辺は湧水の豊富な湿地帯で、古代から人々が住んでいた。 (中略) 慶長年間に加藤清正が江津塘を築いたことにより、塘の東側に湧水が溜まり、江津湖が形成された・・・
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とい具合に解説される、要するに豊富な地下水・湧水による澄んだ水を湛えた豊かな湖、ということですが、この様な水場を鳥たちが見逃すわけもなく、快適な越冬地として渡り鳥たちの間でも評判の好い場所です。
一年を通して多種の鳥を観察できますが、やはり 「冬」 の江津湖を見なければと、新品のカメラを引っ下げて、行ってまいりました。